いつでも渋く光る。
ジャック・コーネルセン。ラグビー日本代表の31歳だ。
身長195センチ、体重110キロと、超ド級のフィジカルバトルの起こる国際舞台にあっては細身に映るか。それでもシャープな働きを重ね、ナショナルチームに必要な選手として遇されている。
「試合への参加率を上げたい。アタックでも、ディフェンスでもできるだけ(局面に)顔を出したいと思っています」
2026年8月8日にあった試合でもまた、隠れたファインプレーを連発した。
キックオフ時間の19時になっても気温が30度を下回らぬ東大阪市花園ラグビー場で、母国のオーストラリア代表との2連戦の初陣に先発。フォワード第2列のロックを担った。普段、第3列でプレーしている際と同様、変わらぬ下働きを重ねた。
持ち味を活かして流れを引き寄せたのは、7-14とビハインドを追う前半30分頃だ。
自陣ゴール前左で、相手が組んだモールに刺さる。人と人との間に頭を入れながら、左タッチラインの方角へ塊を押す。前進を食い止める。
18日に東京・国立競技場であったフランス代表戦では、このモールへの対処で後手を踏み15―42と大敗している。今回は直前の網走合宿で伊藤鐘史アシスタントコーチ曰く「151本」のモールを組み込み、万全の対策を施していた。
そのおかげで向こうがトライラインを陥れるのを防ぎ、直後の攻防でペナルティーキックを獲得できた。その場でいったんイエローカードをもらい一時退出した相手は、追加のジャッジで退場処分を受けた。おかげで日本代表は、向こう20分間の数的優位を勝ち取った。
ここで勢いを掴んだ日本代表は、35分までに同点に追いつくこととなる。
そのプロセスにも、コーネルセンは関わっていた。
まずは敵陣10メートル線付近左でラインアウトのジャンパーとして球を確保し、地上にいたスクラムハーフの齋藤直人へタップした。すぐさま右中間へ移る。
中央に接点ができ、さらなる展開が起こると、コーネルセンが回り込んだ先で直進した。タックラーの芯から逃れ、倒れてもなお匍匐前進した。最初は楕円球を防御に触れられないよう懐に隠し、程よいタイミングで味方の見える角度に置き直した。
ここからフェーズは右、左と重なった。プロップの竹内柊平が勢いよく突進した。ここを、休まないコーネルセンが援護した。バトンパスの要領でボールを引き継ぎ、敵陣10メートル線付近から同22メートル線近く侵入した。
まもなく併走した江良颯へさばいた。加速しながら、転倒する江良をサポート。ボールの真上に身体を差し込む。日本代表のテンポを加速させ、トライとコンバージョンゴール成功に喜んだのだった。
ジャック・コーネルセン。ラグビー日本代表の31歳だ。
身長195センチ、体重110キロと、超ド級のフィジカルバトルの起こる国際舞台にあっては細身に映るか。それでもシャープな働きを重ね、ナショナルチームに必要な選手として遇されている。
「試合への参加率を上げたい。アタックでも、ディフェンスでもできるだけ(局面に)顔を出したいと思っています」
2026年8月8日にあった試合でもまた、隠れたファインプレーを連発した。
キックオフ時間の19時になっても気温が30度を下回らぬ東大阪市花園ラグビー場で、母国のオーストラリア代表との2連戦の初陣に先発。フォワード第2列のロックを担った。普段、第3列でプレーしている際と同様、変わらぬ下働きを重ねた。
持ち味を活かして流れを引き寄せたのは、7-14とビハインドを追う前半30分頃だ。
自陣ゴール前左で、相手が組んだモールに刺さる。人と人との間に頭を入れながら、左タッチラインの方角へ塊を押す。前進を食い止める。
18日に東京・国立競技場であったフランス代表戦では、このモールへの対処で後手を踏み15―42と大敗している。今回は直前の網走合宿で伊藤鐘史アシスタントコーチ曰く「151本」のモールを組み込み、万全の対策を施していた。
そのおかげで向こうがトライラインを陥れるのを防ぎ、直後の攻防でペナルティーキックを獲得できた。その場でいったんイエローカードをもらい一時退出した相手は、追加のジャッジで退場処分を受けた。おかげで日本代表は、向こう20分間の数的優位を勝ち取った。
ここで勢いを掴んだ日本代表は、35分までに同点に追いつくこととなる。
そのプロセスにも、コーネルセンは関わっていた。
まずは敵陣10メートル線付近左でラインアウトのジャンパーとして球を確保し、地上にいたスクラムハーフの齋藤直人へタップした。すぐさま右中間へ移る。
中央に接点ができ、さらなる展開が起こると、コーネルセンが回り込んだ先で直進した。タックラーの芯から逃れ、倒れてもなお匍匐前進した。最初は楕円球を防御に触れられないよう懐に隠し、程よいタイミングで味方の見える角度に置き直した。
ここからフェーズは右、左と重なった。プロップの竹内柊平が勢いよく突進した。ここを、休まないコーネルセンが援護した。バトンパスの要領でボールを引き継ぎ、敵陣10メートル線付近から同22メートル線近く侵入した。
まもなく併走した江良颯へさばいた。加速しながら、転倒する江良をサポート。ボールの真上に身体を差し込む。日本代表のテンポを加速させ、トライとコンバージョンゴール成功に喜んだのだった。





