9月2日、プロボクシングWBA世界ライトフライ級1位の吉良大弥(志成)が同級2位のカルロス・カニサレス(ベネズエラ)との同級王座決定戦に臨む。この試合がプロ5戦目の吉良は、王座奪取に成功すれば元世界4階級制覇王者の田中恒成氏と並ぶ日本男子最短記録の達成となる。
小学生の時にボクシングを始めた吉良は、王寺工高でインターハイと全国高校選抜を制する。卒業後は全国屈指の強豪・東京農大に進学して1年次から早くもリーグ戦で活躍。その後、同大を中退して2024年10月にプロデビューして3連勝を飾った。
その後、25年大晦日に4戦目でイバン・ガルシア(メキシコ)とのWBA世界ライトフライ級挑戦者決定戦を制し、今回のチャンスを得た。
当初は、WBA・WBO同級王者のレネ・サンティアゴ(プエルトリコ)への挑戦が予定されていたが、2団体統一王者が負傷。カニサレスと激突することになった。
一方、カニサレスはライトフライ級で3度、世界王座に就いた経験があり、24年1月のWBC同級王者の寺地拳四朗(BMB)との統一戦は0-2の判定で負けたものの、実力派チャンピオン相手の大健闘で日本のボクシングファンに強烈なインパクトを残した。
8月31日に公式記者会見に臨んだ23歳の吉良は、「体調も良く、体重(調整)も順調です」とし、カニサレスについては「アグレッシブな戦い方を基本に、臨機応変に下がってポイントを取るボクシングもできる選手だと思います」と印象を述べた。
そしてカニサレスへの一言を求められると、「倒します」と堂々と宣言した。ただ、この言葉にはKOと併せて判定勝利も含まれているとも述べた。
ここまで4戦全勝(3KO)のハードパンチャーは、世界王座をその手に掴めるだろうか。
取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)
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小学生の時にボクシングを始めた吉良は、王寺工高でインターハイと全国高校選抜を制する。卒業後は全国屈指の強豪・東京農大に進学して1年次から早くもリーグ戦で活躍。その後、同大を中退して2024年10月にプロデビューして3連勝を飾った。
その後、25年大晦日に4戦目でイバン・ガルシア(メキシコ)とのWBA世界ライトフライ級挑戦者決定戦を制し、今回のチャンスを得た。
当初は、WBA・WBO同級王者のレネ・サンティアゴ(プエルトリコ)への挑戦が予定されていたが、2団体統一王者が負傷。カニサレスと激突することになった。
一方、カニサレスはライトフライ級で3度、世界王座に就いた経験があり、24年1月のWBC同級王者の寺地拳四朗(BMB)との統一戦は0-2の判定で負けたものの、実力派チャンピオン相手の大健闘で日本のボクシングファンに強烈なインパクトを残した。
8月31日に公式記者会見に臨んだ23歳の吉良は、「体調も良く、体重(調整)も順調です」とし、カニサレスについては「アグレッシブな戦い方を基本に、臨機応変に下がってポイントを取るボクシングもできる選手だと思います」と印象を述べた。
そしてカニサレスへの一言を求められると、「倒します」と堂々と宣言した。ただ、この言葉にはKOと併せて判定勝利も含まれているとも述べた。
ここまで4戦全勝(3KO)のハードパンチャーは、世界王座をその手に掴めるだろうか。
取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)
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