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モータースポーツ

「ユウキにはもっとやってもらわないと…」VCARB代表のコメントに英メディア反応「『蜜月期間』は、突然の終わりを迎えたのかも…」【F1】

THE DIGEST編集部

2026.09.06

来季のシート確保に向けて、大きな成果が求められている角田。(C)Getty Images

来季のシート確保に向けて、大きな成果が求められている角田。(C)Getty Images

 F1レーシングブルズからイタリアGPに参戦している角田裕毅は現地9月5日、予選Q1で17番手タイムを計測しQ1敗退。チーム代表のアラン・パーメイン氏が予選前に「もっとやってもらわないと」と発破をかけていただけに、その期待を下回る残念な結果となってしまった。

 予選に先立つフリー走行3回目(FP3)を経て、パーメイン代表は英スポーツ専門局『Sky Sports』の取材に対し、2台揃ってのQ3進出を目標に掲げながらも、角田に対する注文を口にしていた。

「もちろん、それが目標であり、プランだ」と前置きした上で、こう続けた。「ただ、ユウキにはもっとやってもらわないといけない。アービッド(・リンドブラッド)は問題ないと思う。ユウキのクルマで何が起きているのかさえ掴めれば、彼も大丈夫なはずだ」
 
 リンドブラッドは期待通りに好調を維持し、見事にQ3へと駒を進め9番グリッドを獲得した。一方、角田は予選開始直前に燃料漏れが発覚し、ピット出口を出るタイミングが遅れるというトラブルにも見舞われ、それでも3回のアタックラップを実施できたものの、チームメイトのタイムには届かなかった。

 幸い、他車のグリッド降格で15番グリッドからスタートできる角田。だが、前戦オランダGPで見せたような安定感ある走りをモンツァ・サーキットで再現できておらず、純粋なスピード不足という課題は残ったままだ。

 この状況に、英専門メディア『F1 OVERSTEER』は「ツノダはチームが求めていた要求を満たせなかったように見受けられる」は苦言を呈する。さらに「レーシングブルズでの代役参戦における『蜜月期間』は、ここで突然の終わりを迎えたのかもしれない」とオランダGPでの好走を無に帰すパフォーマンスとなってしまった可能性を示唆した。

「もしツノダが2027年のグリッド確保を本気で目指すなら、F1ドライバー市場における有力候補の座を奪還するために、何か特別な結果を残す必要があるだろう」と『F1 OVERSTEER』。決勝レースで挽回できるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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