専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
陸上

「実力ですし、素敵な負けでした」中島ひとみが金に0.04秒届かない銀にも気丈「何の言い訳もなく全力を出し切りました」【陸上女子100mH/アジア大会】

野口一郎(THE DIGEST編集部)

2026.09.29

女子100mHで銀メダルを獲得した中島。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

女子100mHで銀メダルを獲得した中島。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」の陸上競技・女子100メートルハードル決勝が、9月27日に名古屋市瑞穂公園陸上競技場で行なわれ、日本の中島ひとみは12秒78(風:-0.2m)で2位に入った。銀メダルを獲得したものの、12秒74で優勝した福部真子には及ばなかった。栄冠を掴めなかったが、試合後の取材に応じた31歳は、きれいな言葉を繰り返した。

 中島はまず「アジア大会で1位を取ると、ずっと思い続けて取り組んできました。自分自身は金メダルを取れなかったですけど、本当に準備をしてきたので、これが実力ですし、素敵な負けでした」と総括した。

 レースについては、前半は多少遅れたものの「自分らしいレースはできました。最後にちょっとガタついてしまいましたけど、何の言い訳もなく全力を出し切りました」と断言した。
 
 スタートラインに立った時の心境についても、「できる限りの自分のベストなパフォーマンスを、しっかりとやって、優勝したいという気持ちで、すごく自信を持ってスタートラインに立てました」と振り返った。

 福部と達成したワンツーフィニッシュに関しては、「日本に44年ぶりに金と銀を持って帰れたのは嬉しいことですし、日本の皆様の前で日本人が金と銀を取れたのは、歴史に残る大会になったと思います」と、述べた。

 時折、感極まるような仕草も見せた中島。悔しさもあったと推測されるが、喜びと感謝の言葉を紡ぎ、気丈な姿勢を崩さなかった。

取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)

【記事】福部真子は女子100mHで金も「半分以上、引退」難病の苦しみを吐露「指標、即効薬がありません」【陸上/アジア大会】

【記事】福部真子が女子100mHで金! 中島ひとみも銀で日本勢がワンツー!【陸上/アジア大会】

【画像】セイコーGGP女子100mハードル、福部真子&中島ひとみ&田中佑美を特集

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    9月10日(木)発売

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    10月1日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • smash

    9月26日(土)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    8月25日(火)発売

    定価:1200円 (税込)
  • slugger

    9月26日(土)発売

    定価:1100円 (税込)