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アイスダンス日本代表のクリス・リード氏が30歳の若さで急逝。無良崇人、織田信成らがSNSでも驚きを隠せず

THE DIGEST編集部

2020.03.17

平昌五輪では村元とのアイスダンスで日本過去最高タイの15位となったリード氏(右)突然の訃報だった。(C)Getty Images

 フィギュアスケートのアイスダンスで、日本代表としてオリンピックに3大会連続出場を果たしたクリス・リード氏が3月15日、アメリカのデトロイトにて心臓突然死で亡くなった。30歳。

 日本人の母親とアメリカ人の父親のもとに生まれたリード氏は、姉のキャシーさんとアイスダンス日本代表としてバンクーバー、ソチ五輪に出場した。2015年には村元哉中(かな)とカップルを結成し、平昌五輪では日本過去最高タイの15位となっている。

 2018年8月に村元とのカップルを解消。昨年12月には、競技生活からの引退を発表し、第2の人生をスタートしたばかりだった。
 
 この突然の訃報に関する詳細は不明だが、かつて同じ日本選手として戦ってきた選手たちが、ツイッターでその驚きを発信している。

 織田信成は「クリスの訃報に、とてもショックで未だ信じられません。アメリカで一緒に練習していた時、クリスはスケーティングやトレーニング方法についていつも優しくアドバイスをくれました。一緒にオリンピックに行く事が出来たのは僕の誇りです。安らかな眠りにつかれますよう心よりお祈りいたします」とコメント。

 無良崇人は「え、、クリス。。何かの間違いだよね??」と。小塚崇彦も「え????え?????? え??クリス???え??」と、ニュースのリツイートとともに発信し、いまだ信じられない様子だ。

構成●THE DIGEST編集部
 
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