プロボクシングWBC世界バンタム級タイトルマッチが9月27日に行なわれ、王者の井上拓真(大橋)と同級1位の那須川天心(帝拳)が激突。チャンピオンが3-0の判定勝利で、2度目の防衛に成功した一戦の後、拓真の従兄弟で元日本およびWBOアジアパシフィックスーパーライト級王者の井上浩樹氏が、チャレンジャーを“擁護”した。
井上が判定勝利した昨年11月以来の再戦は序盤、やや井上が優位に立ち、4回終了時点でジャッジ3名は、40-36、39-37、38-38の2-0で井上を評価した。その後、7回に那須川がダウンを奪ったものの、井上ペースは変わらず、116-111が2者、114-113が1者で3者とも井上の勝利とした。
試合後、那須川サイドが判定に不服の姿勢を示した。これに対し、一部で批判の声も上がっていた。そんななか、浩樹氏は自身のXで以下のように呼びかけた。
「自分自身、20年以上ボクシングをやってきましたが世界戦という舞台にはたどり着くことができませんでした。そんな中、キックボクシングから転向してわずか数年で世界戦までたどり着き、世界チャンピオンを相手に一歩も引かずに戦っていた姿は、素直に尊敬します」
「選手本人が『負けたとは思っていない』という気持ちはすごく大事だと思います。あとはその気持ちを誰が汲み取って、次につなげてあげられるかだと思います。自分は公開練習の時にも言いましたが、彼は最後までカッコよかったと思います!」
スポーツ、特に格闘技であるボクシングで“負けず嫌い”なのは大事な要素だ。浩樹氏はボクサーの心理を説明し、那須川に敬意を示した。
構成●THE DIGEST編集部
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井上が判定勝利した昨年11月以来の再戦は序盤、やや井上が優位に立ち、4回終了時点でジャッジ3名は、40-36、39-37、38-38の2-0で井上を評価した。その後、7回に那須川がダウンを奪ったものの、井上ペースは変わらず、116-111が2者、114-113が1者で3者とも井上の勝利とした。
試合後、那須川サイドが判定に不服の姿勢を示した。これに対し、一部で批判の声も上がっていた。そんななか、浩樹氏は自身のXで以下のように呼びかけた。
「自分自身、20年以上ボクシングをやってきましたが世界戦という舞台にはたどり着くことができませんでした。そんな中、キックボクシングから転向してわずか数年で世界戦までたどり着き、世界チャンピオンを相手に一歩も引かずに戦っていた姿は、素直に尊敬します」
「選手本人が『負けたとは思っていない』という気持ちはすごく大事だと思います。あとはその気持ちを誰が汲み取って、次につなげてあげられるかだと思います。自分は公開練習の時にも言いましたが、彼は最後までカッコよかったと思います!」
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