第103回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会(箱根駅伝予選会)が、東京・陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし国営昭和記念公園がゴール(21.0975km)とするコースで、10月17日に開催。10時間44分01秒の13位で連続出場が4で途絶えた立教大のキャプテン原田颯大(4年)が、自身の悔しさや成長について語った。
チームが悔しい結果に終わったなか、原田は奮闘した。各校のエースが集った集団で後ろにつくのではなく、前方で押すレースを展開。終盤の伸びこそやや欠いたものの、チームトップの32位(1時間02分50秒)で走破した。
重圧があるなかで、主将兼エースの魂が伝わってきたような走りだったと感想を伝えると、原田は「もちろんプレッシャーもありましたし、そのなかでも自分は普段通り走れたと思うので、そこは評価したいです」と述べる。ただ、やはり悔しさの方が上回ったようで、時折涙ぐみながら、以下のように続けた。
「でも1年を通して、常にチームの先頭に立てたかというと、まだまだ引っ張ってもらった場面も多かったので、背中を見せられた面もありつつ、もっと引っ張ってあげられたら良かったと思います」
一方、「1年目の自分だったら、キャプテンでチームを引っ張る姿は想像できなかったので、『4年間でここまでやれるんだよ』というところは、『よく頑張ったな』と自分に言いたいですし、チームの皆にもそう言ってあげたいです」と、自身の成長が、後輩に対する大いなる成長の可能性の提示につながるという見解を述べた。
卒業後は実業団で競技を続ける原田は、今後もトライ&エラーを繰り返しながら成長を続けていくのだろう。
取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)
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チームが悔しい結果に終わったなか、原田は奮闘した。各校のエースが集った集団で後ろにつくのではなく、前方で押すレースを展開。終盤の伸びこそやや欠いたものの、チームトップの32位(1時間02分50秒)で走破した。
重圧があるなかで、主将兼エースの魂が伝わってきたような走りだったと感想を伝えると、原田は「もちろんプレッシャーもありましたし、そのなかでも自分は普段通り走れたと思うので、そこは評価したいです」と述べる。ただ、やはり悔しさの方が上回ったようで、時折涙ぐみながら、以下のように続けた。
「でも1年を通して、常にチームの先頭に立てたかというと、まだまだ引っ張ってもらった場面も多かったので、背中を見せられた面もありつつ、もっと引っ張ってあげられたら良かったと思います」
一方、「1年目の自分だったら、キャプテンでチームを引っ張る姿は想像できなかったので、『4年間でここまでやれるんだよ』というところは、『よく頑張ったな』と自分に言いたいですし、チームの皆にもそう言ってあげたいです」と、自身の成長が、後輩に対する大いなる成長の可能性の提示につながるという見解を述べた。
卒業後は実業団で競技を続ける原田は、今後もトライ&エラーを繰り返しながら成長を続けていくのだろう。
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