日本でも名を馳せたクロアチアの“ターミネーター”は、今もなお、ファンの心を鷲掴みにしている。
現地時間3月19日、元PRIDE王者のミルコ・クロコップは、自身のインスタグラムを更新。鬼気迫る表情を浮かべながら強烈にサンドバッグを打ち込むトレーニング風景を披露した。
現在45歳のクロコップは、2000年代初頭から2000年代半ばにかけ、K-1やPRIDEで活躍。全盛期には、他を圧倒する最強ストライカーとして、エメリヤーエンコ・ヒョードル、アントニオ・ロドリゴ・ノゲイラと並び、PRIDEヘビー級三強として世界に名前を轟かせた名ファイターだ。
昨年3月に行なわれた『Bellator 216』でロイ・ネルソンと対戦した後、医師から脳卒中の診断を受け、「今まで何度もこれが最後だと言い続けながら復帰してきたが、これで本当に終わりだ」と現役引退を明言していたクロコップ。だが、「体型維持のため」としながら公開したインスタグラムの動画を見る限り、いまだ意気軒昂といった様子が伺える。
往年の名手が見せたトレーニングに海外メディアも熱狂的な反応を見せている。アメリカの格闘技専門サイト『MMA Mania』は、「いまだ人気を誇るクロコップにとって、次の頭部へのダメージは致命傷になる」としながら、次のように記した。
「そうは言っても、45歳のクロコップのパンチはいまだ相手に深刻なダメージを与えるのに十分な力を持っている。全盛期ほどの鋭さはないが、かなり仕上がっているように見える」
またクロコップの投稿にはファンも反応し、次のようなメッセージが相次いだ。
「いまだ最強だ」
「レジェンドが帰ってくるのか?」
「ビーストだ」
「がんばれチャンプ!」
「UFCにもまだ出れる」
「全盛期並みじゃないか」
「クロコップは永遠だ」
「ベラトールのリングに帰ってきて欲しい」
「地元のヒーローだ」
「あなたは僕らの英雄にして、王だ」
「この男に年齢は関係ないような気がする」
「あなたのハイキックをもう一度、見せてくれ」
ファンから熱烈な支持を集めたクロコップ。全盛期に見せた勇姿は、いまだ健在だ。
構成●THE DIGEST編集部
現地時間3月19日、元PRIDE王者のミルコ・クロコップは、自身のインスタグラムを更新。鬼気迫る表情を浮かべながら強烈にサンドバッグを打ち込むトレーニング風景を披露した。
現在45歳のクロコップは、2000年代初頭から2000年代半ばにかけ、K-1やPRIDEで活躍。全盛期には、他を圧倒する最強ストライカーとして、エメリヤーエンコ・ヒョードル、アントニオ・ロドリゴ・ノゲイラと並び、PRIDEヘビー級三強として世界に名前を轟かせた名ファイターだ。
昨年3月に行なわれた『Bellator 216』でロイ・ネルソンと対戦した後、医師から脳卒中の診断を受け、「今まで何度もこれが最後だと言い続けながら復帰してきたが、これで本当に終わりだ」と現役引退を明言していたクロコップ。だが、「体型維持のため」としながら公開したインスタグラムの動画を見る限り、いまだ意気軒昂といった様子が伺える。
往年の名手が見せたトレーニングに海外メディアも熱狂的な反応を見せている。アメリカの格闘技専門サイト『MMA Mania』は、「いまだ人気を誇るクロコップにとって、次の頭部へのダメージは致命傷になる」としながら、次のように記した。
「そうは言っても、45歳のクロコップのパンチはいまだ相手に深刻なダメージを与えるのに十分な力を持っている。全盛期ほどの鋭さはないが、かなり仕上がっているように見える」
またクロコップの投稿にはファンも反応し、次のようなメッセージが相次いだ。
「いまだ最強だ」
「レジェンドが帰ってくるのか?」
「ビーストだ」
「がんばれチャンプ!」
「UFCにもまだ出れる」
「全盛期並みじゃないか」
「クロコップは永遠だ」
「ベラトールのリングに帰ってきて欲しい」
「地元のヒーローだ」
「あなたは僕らの英雄にして、王だ」
「この男に年齢は関係ないような気がする」
「あなたのハイキックをもう一度、見せてくれ」
ファンから熱烈な支持を集めたクロコップ。全盛期に見せた勇姿は、いまだ健在だ。
構成●THE DIGEST編集部