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格闘技・プロレス

「これで笑っているのはおかしい…」オーフレイムの唇パックリKOショットにファンの間に戦慄走る【UFC】

THE DIGEST編集部

2019.12.09

ホーゼンストライクとの迫力満点のバトルを演じたオーフレイム。その代償は大きすぎたようだ。 (C) Getty Images

ホーゼンストライクとの迫力満点のバトルを演じたオーフレイム。その代償は大きすぎたようだ。 (C) Getty Images

 現地時間12月7日、総合格闘技団体『UFC』のファイトナイトがアメリカ・ワシントンのキャピタル・ワン・アリーナで開催され、メインイベントでジャルジーニョ・ホーゼンストライクとのヘビー級マッチに臨んだアリスター・オーフレイムはKO負けを喫した。

 かつてK-1にも出場し、日本でも人気を誇るオーフレイムの戦いぶりに注目が集まった一戦。序盤戦こそ華麗なテイクダウンを決めるなど、オーフレイムがリズムをつかんだかに思われたが、試合が長引くにつれて疲労の色が見え始め、フィニッシュには至らない。

 そして迎えた最終5ラウンドの試合終了まで残り10秒を切った時だった。ホーゼンストライクが左の一撃を当てた直後、ダイビング気味に放った右のストレートがオーフレイムの顔面を直撃。これで倒れたイギリス人ファイターは、すぐさま戦闘の意志を見せたが、レフェリーが続行不可能を判断し、雌雄が決した。

 迫力満点だった両雄の対戦だが、その代償はハンパではない。試合後、UFCの公式SNSは、ホーゼンストライクのパンチを顔面に受けたオーフレイムの唇がパックリと裂けている写真を公開。当の本人が不敵に笑っていることもあり、なんともショッキングな一枚となっている。
 
 このダメージの深さを感じさせる写真にはファンの間でも話題を呼び、ツイッターでは次のようなコメントが相次いだ。

「これで笑っているのはおかしい」
「ゾッとする」
「レフェリーは続けさせるべきだった」
「いや、レフェリーが止めたくなる気持ちが分かる」
「朝食を食えないよ。つらいね」
「グロい」
「まるでジョーカーだ(笑)」
「あぁ神よ……」
「これ以上、戦ったら口がなくなるところだった」

 なお、オーフレイムは試合後に自身のツイッターを更新し、こうつぶやいている。

「口は縫い合わせた。今のところ俺の唇はセクシーじゃない。まぁとにかくみんなが戦いを楽しんでくれたことを望むよ」

構成●THE DIGEST編集部
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