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“ソルティー”柳田将洋と“マシンガン”福澤達哉のバレーボール日本代表2人がライブ配信。ファンと共にキャッチフレーズを検討

THE DIGEST編集部

2020.03.28

バレーボール日本代表の2人がLIVE配信を行ない、ファンと共に盛り上がりをみせた。(C)Getty Images

バレーボール日本代表の2人がLIVE配信を行ない、ファンと共に盛り上がりをみせた。(C)Getty Images

 バレーボール日本代表の柳田将洋と福澤達達哉がSNSのライブ配信を行ない、約9千人が視聴。ファンと共に楽しいひと時を過ごした。
 
 当初は「LINE LIVE」で共演する予定だった2人だが、これが失敗に終わり、急遽「インスタLIVE」へ変更。この不測の事態に、まず反省会から入る。主催した柳田は、無事に共演出来たことにホッとした表情を見せた。

 柳田は、現在はドイツから帰国し2週間隔離した生活をホテルで送っている。一方、福澤はパリでプレーしていたので、柳田と同時期に帰国し、実家で隔離生活を送っているとのこと。2人ともトレーニングというトレーニングは出来ていないと現状を語った。

 今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、スポーツイベントが自粛され、プレーが見られない状況だが、「SNSで繋がれる時代であるからこそ、プラスに考え色々やっていきたい」と福澤は語り、続けて「バレーボールをプレーしている姿だけでなく、人としての魅力も発信できたらいいな」と前向きなコメントをした。
 
 さらに今回の配信で一番の盛り上がりをみせたのは、キャッチ―なネーミングについてだ。昨年、ラグビーで“笑わない男” 稲垣啓太がブレイクしたように、「俺らも欲しい!」とファンに訴えかけた。

 これまでは“世界を砕く怪物ゴリ”のようにメディアが勝手につけていたが、今後は「ファンを巻き込み、ネーミング募集し、皆で考えてつけたらどうか」と福澤は提案。例えとして、柳田のことを“バレー界の塩”、西田有志を“ガッツポーズ師匠”と、今までにないようなネーミングを発案した。そこでファンも便乗し、福澤を“髭男爵”や“マシンガン福澤”と名付けるなど盛り上がった。

 昨夜、プロ野球の藤波晋太郎が嗅覚の症状を訴え、新型コロナウイルス陽性が判明したことを朝のニュースで知った2人。福澤は「まず服のにおい嗅いだ」と、一方柳田は「コーヒーを飲んだ」とそれぞれ嗅覚や味覚を確認し、それぞれ自分の身の安全を確認したそうだ。

 ライブ配信の最後には、「手洗いうがい、絶対!」とファンに訴え、締めくくった。

構成●THE DIGEST編集部

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