バレーボール日本代表で、イタリアプロリーグ・セリエAのバドヴァに所属する石川祐希が、新型コロナウィル感染拡大が続く現地で過ごす自身の近況や東京オリンピック2020延期について同クラブ公式の電話インタビューに心境を語った。
東京オリンピック2020の大舞台に向けてイタリアで好調なシーズンを送っていた石川。今シーズン19試合に出場して通算252得点を記録するなど、プレーオフ出場を目指すチームを牽引する活躍を続けていた。だが、同国で新型コロナウイルスの猛烈な感染拡大が発生したため、リーグ戦とカップ戦は中断、他の種目と同様に現在も再開の目途はたっていない。
所属クラブのパドヴァは、非常事態宣言により外出禁止令下にあるイタリアに滞在中の石川に電話インタビューを敢行。公式HPで、石川を東京オリンピック2020のバレーボール競技“開催国日本のシンボル”と呼び、同選手の生の声を伝えている。
外出禁止となっている状況下を石川は「家に閉じこもっているのは楽なことではありません。何よりも、バレーボールがしたい!ですが、割と落ち着いています。人々はこの感染症を抑えるための必要な措置(外出禁止)に順応してきているので。だから、僕は(良い方向に向かうと)信じています」と現在の心境を告白する。
また、自宅では「技術スタッフから支持されたトレーニングを毎日行ない、この(外出禁止)期間に多くの人たちがしているように読書、映画鑑賞をしたり、この機会を利用して何人かの友人と連絡を取り合ったりしている」とのこと。
故郷日本とのやりとりにおいて「便利なインターネットを使えるおかげで、家族や友人たちの存在をとても身近に感じることができています。言うまでもなく、みんなは(イタリアで)新型コロナウイルス感染が拡大しつつあることを自分の事のように心配してくれて様子を聞かれました。日本は教育機関が休校になり、スポーツも現在は(試合などの)開催見合わせが続いていてイタリアと同様の状況にあると思います。けれど、(日本と比べ)イタリアでは感染が爆発的に拡大してしまっているんです」と、不便はないとはいえ、イタリアの状況を憂慮した。
他にもパドヴァのチームメイトとは、常に連絡を取り合っているようで、トレーニングのことや、ちょっとしたおしゃべりをして気持ちを紛らわしているようだ。
東京オリンピック2020の大舞台に向けてイタリアで好調なシーズンを送っていた石川。今シーズン19試合に出場して通算252得点を記録するなど、プレーオフ出場を目指すチームを牽引する活躍を続けていた。だが、同国で新型コロナウイルスの猛烈な感染拡大が発生したため、リーグ戦とカップ戦は中断、他の種目と同様に現在も再開の目途はたっていない。
所属クラブのパドヴァは、非常事態宣言により外出禁止令下にあるイタリアに滞在中の石川に電話インタビューを敢行。公式HPで、石川を東京オリンピック2020のバレーボール競技“開催国日本のシンボル”と呼び、同選手の生の声を伝えている。
外出禁止となっている状況下を石川は「家に閉じこもっているのは楽なことではありません。何よりも、バレーボールがしたい!ですが、割と落ち着いています。人々はこの感染症を抑えるための必要な措置(外出禁止)に順応してきているので。だから、僕は(良い方向に向かうと)信じています」と現在の心境を告白する。
また、自宅では「技術スタッフから支持されたトレーニングを毎日行ない、この(外出禁止)期間に多くの人たちがしているように読書、映画鑑賞をしたり、この機会を利用して何人かの友人と連絡を取り合ったりしている」とのこと。
故郷日本とのやりとりにおいて「便利なインターネットを使えるおかげで、家族や友人たちの存在をとても身近に感じることができています。言うまでもなく、みんなは(イタリアで)新型コロナウイルス感染が拡大しつつあることを自分の事のように心配してくれて様子を聞かれました。日本は教育機関が休校になり、スポーツも現在は(試合などの)開催見合わせが続いていてイタリアと同様の状況にあると思います。けれど、(日本と比べ)イタリアでは感染が爆発的に拡大してしまっているんです」と、不便はないとはいえ、イタリアの状況を憂慮した。
他にもパドヴァのチームメイトとは、常に連絡を取り合っているようで、トレーニングのことや、ちょっとしたおしゃべりをして気持ちを紛らわしているようだ。