海外で挑戦を続けるバレーボール男子日本代表のエース 石川祐希の勢いが止まらない。
世界トップリーグの1つ、イタリア・セリエAで今シーズン3度目のMVP(試合ごとに決まるマンオブザマッチ)を獲得したのだ。
昨シーズンのシエナでは13位に終わり、今シーズンはパドヴァへと活躍の場を移した石川。圧巻のパフォーマンスを見せて1度目のMVPを獲得したのは、第7節(現地11月20日)のトレンティーノ戦だった。
レギュラーシーズン上位8チームで優勝を争うプレーオフへの出場を狙うパドヴァは、10月の開幕から6戦全勝と好調なトレンティーノをフルセットの末に3-2(25-20、20-25、19-25、25-23、19-21)で撃破。先発出場した石川は大接戦となった最終セットの重要な場面でサービスエースを決めるなど、エース4本を含む17得点を記録して、同リーグで自身初となるゲームMVPに輝いた。
試合後、石川は流暢なイタリア語でインタビューに答え、これをチームのSNSが発信。「この試合で勝利できたことをとてもうれしく思っています。トレンティーノは大変強いチーム。けれど、自分たちは選手全員が良いプレーをしました。うれしいの一言です。相手サーブでのチームの戦い方がブロックも含め、とても良かった。ほかにブレークやディフェンスも良かったので、リードを許した場面でも連続でブレークすることができました」とコメントしている。
MVP受賞については、「チームのために頑張ったことが、このMVP受賞につながったと思います」と語った石川。シエナでは思うような活躍ができなかっただけに、その表情には終始うれしさが溢れていた。
そして、11月24日(現地時間)に行なわれた第8節のラティーナ戦でもスタメンとしてチームを牽引。パドヴァは3-1 (25-20、25-15、18-25、25-22)でホーム戦を制した。ブロックで3得点をあげた石川選手は、両チーム通算で最多の22得点を叩き出し、2試合連続となるMVPを獲得している。
世界トップリーグの1つ、イタリア・セリエAで今シーズン3度目のMVP(試合ごとに決まるマンオブザマッチ)を獲得したのだ。
昨シーズンのシエナでは13位に終わり、今シーズンはパドヴァへと活躍の場を移した石川。圧巻のパフォーマンスを見せて1度目のMVPを獲得したのは、第7節(現地11月20日)のトレンティーノ戦だった。
レギュラーシーズン上位8チームで優勝を争うプレーオフへの出場を狙うパドヴァは、10月の開幕から6戦全勝と好調なトレンティーノをフルセットの末に3-2(25-20、20-25、19-25、25-23、19-21)で撃破。先発出場した石川は大接戦となった最終セットの重要な場面でサービスエースを決めるなど、エース4本を含む17得点を記録して、同リーグで自身初となるゲームMVPに輝いた。
試合後、石川は流暢なイタリア語でインタビューに答え、これをチームのSNSが発信。「この試合で勝利できたことをとてもうれしく思っています。トレンティーノは大変強いチーム。けれど、自分たちは選手全員が良いプレーをしました。うれしいの一言です。相手サーブでのチームの戦い方がブロックも含め、とても良かった。ほかにブレークやディフェンスも良かったので、リードを許した場面でも連続でブレークすることができました」とコメントしている。
MVP受賞については、「チームのために頑張ったことが、このMVP受賞につながったと思います」と語った石川。シエナでは思うような活躍ができなかっただけに、その表情には終始うれしさが溢れていた。
そして、11月24日(現地時間)に行なわれた第8節のラティーナ戦でもスタメンとしてチームを牽引。パドヴァは3-1 (25-20、25-15、18-25、25-22)でホーム戦を制した。ブロックで3得点をあげた石川選手は、両チーム通算で最多の22得点を叩き出し、2試合連続となるMVPを獲得している。