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競泳の五輪選考会は「来年4月」開催へ。瀬戸大也の五輪内定は維持、日本水泳連盟が発表

THE DIGEST編集部

2020.04.15

日本水泳連盟は、五輪選考会や五輪内定選手の取扱いについて発表した。瀬戸の内定は維持されるという。(C)Getty Images

日本水泳連盟は、五輪選考会や五輪内定選手の取扱いについて発表した。瀬戸の内定は維持されるという。(C)Getty Images

 日本水泳連盟が15日、「中止・延期となった競技会及び五輪内定選手の取扱い等について」前日の常務理事会で協議した結果を報告した。

 新型コロナウイルスの影響で延期になっていた東京五輪の代表選考会は、来年4月の競泳日本選手権での実施を目指す方針。また、中止を決めていた本年度の競泳日本選手権を代表選考会から外し、今年の12月頃の開催を検討する。同様にジャパンオープン2020も2021年2月頃の開催を目指す。場所は、両大会ともに東京アクアティックセンターを含め調整する予定だ。
 
 東京五輪1年延期に伴う五輪内定選手等の取扱いについては、下記の通り発表した。

 競泳の瀬戸大也の200m個人メドレー、400m個人メドレーの内定を維持。一方、飛込の寺内健、坂井丞、三上紗也可、荒井祭里は、国際水泳連盟(FINA)の方針発表後に協議することを決めた。アーティスティックスイミングは、すでに発表済みの五輪代表メンバー8名と補欠の2名の変更はしない。

 また、五輪最終選考会への出場権保有選手がすでに決まっている、飛込とオープンウォータースイミングは、出場権保有維持が決まり、選手の入れ替えは行わないとした。

構成●THE DIGEST編集部

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