女子フィギュアスケーターの宮原知子が、日本スケート連盟のツイッター動画に登場。リンク上とは異なる様々な表情を見せてファンを喜ばせた。

　宮原は、動画の前半でインラインスケートでの演技を披露。陸上での滑りには慣れていないようで、一度つまずいて地面に手をついていたが、その後はしっかり立て直し流石の滑りを見せた。また、氷上の真剣な顔とは一味違い、お茶目な振り付けも取り入れて笑いを誘っている。

　動画の後半はインタビューだ。宮原は「日々のトレーニングに加えて、新しい趣味として、インラインスケートを始めました。氷の上とは少し違いますが、滑れる楽しさを味わっています。また映画をたくさん観て、リフレッシュしています。これからも引き続き、アクティブな日々を過ごしていけたらと思っています。スケートフォワード！」とコメントした。「そして次の選手は……」と言い、次の選手を連想させる振り付けで締めくくった。
  　再生数は５万を超える人気ぶりで、動画を見たファンからは「めちゃくちゃかわいい」「さっとんめんこいなぁ」「知子ちゃんが私達を励まそう楽しませようと思う気持ちの伝わるメッセージで胸が熱くなりました」「新たな趣味良いですねイイね！おかげで笑顔になれました」とコメントが送られた。

　日本スケート連盟は、毎日、様々なスケート競技の選手メッセージ動画を公開している。トレーニング動画だけでなく、リンクで滑れないこの時期だからこそ挑戦した動画も届け、日々多くのファンを楽しませている。

構成●THE DIGEST編集部 

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