衝撃の動画が話題を呼んでいる。公開したのは、元ボクシングヘビー級統一王者のマイク・タイソンだ。
史上最年少記録となる20歳4か月での世界ヘビー級タイトル奪取し、プロではWBA、WBC、IBFの3団体統一を成し遂げた“剛腕”は、いまだ健在なようだ。
現地時間5月2日に自身のインスタグラムにミット打ちを行なう動画をアップしたタイソンは、ミットをしたトレーナーに向かって左右のワンツーを繰り出すと、スッと踏み込み、「ドスッ、ドスッ」と重低音を響かせる左ボディー2連発を浴びせ、最後は右ストレートを打ち抜き、ド迫力のコンビネーションを見せつけた。
現役引退から15年が過ぎた53歳とは思えない破壊力満点のミット打ちを披露した本人は、「俺は一生バッドボーイだ」と綴り、トレーニングへの満足感を伺わせた。
無論、ファンは現役時代を彷彿とさせるタイソンの切れ味鋭いパンチに驚嘆している。インスタグラムの投稿には、次のようなメッセージが相次いだ。
「今すぐにでも現役復帰できる」
「ワイルダーならぶちのめせるさ」
「本当に53歳ですか?」
「やっぱりあんたはイカれてる」
「地球で一番の“バッドボーイ”」
「最後のストレートは凶器だ!」
「短いラウンドだったらまだやれる」
「ありえない! 異次元すぎる」
先日、アメリカ人ラッパーで友人のT.I,とのインスタグラムのライブ配信において、「チャリティーのエキシビションマッチでカネを集めて、俺のようにアル中のイカれた奴らやホームレスを助けたい」と“現役復帰”に意欲を示していたタイソン。その仕上がりは、今のところ順調そのものと言えそうだ。
はたして、“アイアン・マイク”と恐れられた元世界王者がリングの上で、再び剛腕を唸らせる日は訪れるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
史上最年少記録となる20歳4か月での世界ヘビー級タイトル奪取し、プロではWBA、WBC、IBFの3団体統一を成し遂げた“剛腕”は、いまだ健在なようだ。
現地時間5月2日に自身のインスタグラムにミット打ちを行なう動画をアップしたタイソンは、ミットをしたトレーナーに向かって左右のワンツーを繰り出すと、スッと踏み込み、「ドスッ、ドスッ」と重低音を響かせる左ボディー2連発を浴びせ、最後は右ストレートを打ち抜き、ド迫力のコンビネーションを見せつけた。
現役引退から15年が過ぎた53歳とは思えない破壊力満点のミット打ちを披露した本人は、「俺は一生バッドボーイだ」と綴り、トレーニングへの満足感を伺わせた。
無論、ファンは現役時代を彷彿とさせるタイソンの切れ味鋭いパンチに驚嘆している。インスタグラムの投稿には、次のようなメッセージが相次いだ。
「今すぐにでも現役復帰できる」
「ワイルダーならぶちのめせるさ」
「本当に53歳ですか?」
「やっぱりあんたはイカれてる」
「地球で一番の“バッドボーイ”」
「最後のストレートは凶器だ!」
「短いラウンドだったらまだやれる」
「ありえない! 異次元すぎる」
先日、アメリカ人ラッパーで友人のT.I,とのインスタグラムのライブ配信において、「チャリティーのエキシビションマッチでカネを集めて、俺のようにアル中のイカれた奴らやホームレスを助けたい」と“現役復帰”に意欲を示していたタイソン。その仕上がりは、今のところ順調そのものと言えそうだ。
はたして、“アイアン・マイク”と恐れられた元世界王者がリングの上で、再び剛腕を唸らせる日は訪れるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部