現在スポーツは、多メディア展開、SNSをフル活用し、より多くの視聴者にアプローチする施策を行なっている。ソーシャルメディアでの動画再生数を分析しているTubular Labs(チューブラーラボ)の調査によると、視聴者数において格闘技系が健闘していることが分かった。
Tubular Labsは、オンライン動画を分析している世界有数の企業であり、YouTube動画クリエイターのための分析プラットフォームを提供。YouTube、Facebook、InstagramなどのSNSを横断して動画分析を行なっており、それによると、2019年度の調査ではWWEが146億回の視聴回数を得て1位を獲得。103億回数で2位がNBA、3位は60億回数でNFLと続く。
そして、格闘技団体ONEは、56億回数を記録し、堂々の世界4位にランクイン。UFCは、38億回数で5位という結果となっている。
ONEにおいては、Facebook、YouTubeやインスタグラムのアカウントから、無料のコンテンツを提供し、無料でダウンロードできる公式アプリからも同様に動画コンテンツの視聴が可能だ。過去の試合、ハイライト、振り返り、ポッドキャスト、Esportsまでのさまざまなビデオ動画を配信している。
この結果を受け、ONEの日本代表取締役社長の秦アンディ英之氏は「今回の結果はONEが世界に浸透してきていることを示し、デジタルエイジである若い世代にも受け入れられていることがわかります。新型コロナウイルスの感染拡大において、自粛生活が続いている中、私たちはステイホームを促進する動画コンテンツを提供しています。ONEチャンピオンシップのアスリートによる自宅できるトレーニング動画や過去の試合の振り返りなど、試合が再開されるまで、ファンの皆さんに楽しんでいただけるコンテンツを提供し続けていきます」とコメントした。
ミャンマーのヒーローであるアウンラ・ンサンがONEミドル級の王座を獲得した試合では、ミャンマー国内の瞬間最高視聴率が87%を記録し、国の英雄となっている。世界最大の格闘家が集う団体として、今後の配信はますます盛り上がっていくことだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ONEチャンピオンシップスのTwitterはこちらから!
Tubular Labsは、オンライン動画を分析している世界有数の企業であり、YouTube動画クリエイターのための分析プラットフォームを提供。YouTube、Facebook、InstagramなどのSNSを横断して動画分析を行なっており、それによると、2019年度の調査ではWWEが146億回の視聴回数を得て1位を獲得。103億回数で2位がNBA、3位は60億回数でNFLと続く。
そして、格闘技団体ONEは、56億回数を記録し、堂々の世界4位にランクイン。UFCは、38億回数で5位という結果となっている。
ONEにおいては、Facebook、YouTubeやインスタグラムのアカウントから、無料のコンテンツを提供し、無料でダウンロードできる公式アプリからも同様に動画コンテンツの視聴が可能だ。過去の試合、ハイライト、振り返り、ポッドキャスト、Esportsまでのさまざまなビデオ動画を配信している。
この結果を受け、ONEの日本代表取締役社長の秦アンディ英之氏は「今回の結果はONEが世界に浸透してきていることを示し、デジタルエイジである若い世代にも受け入れられていることがわかります。新型コロナウイルスの感染拡大において、自粛生活が続いている中、私たちはステイホームを促進する動画コンテンツを提供しています。ONEチャンピオンシップのアスリートによる自宅できるトレーニング動画や過去の試合の振り返りなど、試合が再開されるまで、ファンの皆さんに楽しんでいただけるコンテンツを提供し続けていきます」とコメントした。
ミャンマーのヒーローであるアウンラ・ンサンがONEミドル級の王座を獲得した試合では、ミャンマー国内の瞬間最高視聴率が87%を記録し、国の英雄となっている。世界最大の格闘家が集う団体として、今後の配信はますます盛り上がっていくことだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ONEチャンピオンシップスのTwitterはこちらから!