格闘技・プロレス

プロレスリング・ノアのアカウントが復旧!清宮海斗「より一層絆が深まった気がする」とファンに感謝

どら増田

2020.05.29

自らの試合の時期に公式Twitterが凍結したが、ファンが共通ハッシュタグをつけてつぶやき、「より一層絆が深まった気がする」という清宮。

 凍結されていたプロレスリング・ノアのTwitter公式アカウントが、5月28日夜に久々のツイートをして、復旧した。

 不正アクセスによるアカウント凍結から10日。直後は「復旧まで1週間はかかりそう」と、WEB担当者が頭を悩ませていたが、ピンチをチャンスに変えるべく、選手やスタッフがファンに対して、公式アカウントの代わりをやってもらいたいと呼びかけた。その間は「#みんながノア公式」というハッシュタグのもと、ノアの情報を発信し続けた。

 24日にABEMAで中継された『NOAH NEW HOPE Day1』では、潮崎豪のアカウントを公式アカウント代理として使用し、試合後のコメントなどをフォローしている。

 復旧後、初のツイートは「うわああああああああああああああああああああああああああああTwitterロック解除されたあy@@pっぽおおおお よかったゆおp--!!よかった!あーよかった!!!ほんと、よかった」と文字にならない(?)感情を隠せなかったようだが、続けて「皆様、この度はノア公式Twitterアカウントロックにつき、多くのご協力をいただき、誠にありがとうございました。今日から再びノアの情報を精一杯発信させていただきます!これからもどうぞよろしくお願い申し上げます」とツイート。

 若きエース清宮海斗(@noah_kiyomiya)も「やっと戻って来たね みんなに心配かけたけど、より一層絆が深まった気がする。そして #みんながノア公式 このハッシュタグはこれからも残していいんじゃない。みんなで一つのNOAHだから。協力ありがとうございました」とファンに感謝の意を述べた。
 
 WEB担当者は「本当にこの休止期間のファンのみなさん、スタッフ、選手皆様のツイート量が凄かったんです。いわゆるUGC=口コミの量がめちゃくちゃ上がりました。公式のTwitterもこれまで以上に頑張りますが、#みんながノア公式 皆さんと一緒に呟きながら、これからも盛り上がっていきましょう」とそれぞれの発信力が大きかったことを明らかにした。その上で、今後も「#みんながノア公式」として、全体で盛り上げていきたい意向を示している。

 無観客試合によるTVマッチが次々と行なわれているノアにとって、これまで発信力を高める最大のコンテンツだったツイッターの公式アカウントが凍結してしまったのは、大きな痛手だったが、選手やスタッフ、ファンが全力で発信し続けたことにより、より発信力が高まっただけではなく、「みんなで作っていこう」という意識が強くなったのではないだろうか。次回31日にABEMAで中継される『NOAH NEW HOPE Day2』に向けて、公式アカウントが再び動き出した。

文●どら増田

【画像】文字にならない喜びを表現(?)するプロレスリング・ノアのツイートはこちら
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