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ラグビー

ラグビー福岡堅樹、桑水流裕策ら“東京五輪代表候補”を断念。7人制キャプテン松井千士が思いを吐露

THE DIGEST編集部

2020.06.13

福岡(左)、桑水流(右)らが、東京五輪代表候補がら離脱することとなった。(C)Getty Images

福岡(左)、桑水流(右)らが、東京五輪代表候補がら離脱することとなった。(C)Getty Images

 6月13日、日本ラグビーフットボール協会は、東京五輪の男子7人制日本代表第二次オリンピックスコッド3人とトレーニングスコッド2人の離脱者を発表した。

 発表されたメンバーは以下の通り。

◆オリンピックスコッド
桑水流裕策
橋野皓介
山内俊輝

◆トレーニングスコッド
ジョー・カマナ
福岡堅樹

 昨秋のワールドカップではトライと高度なアシストで、ベスト8に貢献した福岡は、東京五輪後に医学の道へ進むことを公言していたが、五輪の延期により代表を離脱したとのこと。詳細は、14日オンラインで記者会見を実施することが決定している。

 また経験豊かなベテランの桑水流は、前回大会のリオ五輪で7人制キャプテンを務め、メダルまであと一歩の4位という快挙に貢献した。
 
 上記の離脱者の発表を受け、7人制ラグビー日本代表のキャプテン松井千士は、自身のTwitter(@chii111114)でコメントした。

「寂しいけど、お疲れ様でした!ま~色々思うことあるけど、ケンキさん(福岡)が会見するのはわかる。けど、2016年リオ五輪のベスト4まで導いたツルさん(桑水流)が会見って言う形じゃなくても話聞きたいし、功労者を労った方が絶対いいのにな」と想いを綴り、続けて「まだまだセブンズの価値が低いの突きつけられてるな。この現実変えよ」と7人制ラグビーの認知度を高めたいという思いを記した。

構成●THE DIGEST編集部

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