世界最大のプロレス団体WWEは6月13日(日本時間)、アメリカ・フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンターにて行なわれた主力ブランドのスマックダウンを世界配信した。
中邑真輔&セザーロが、スマックダウンタッグ王者ニュー・デイ(コフィ・キングストン&ビックE)とノンタイトルマッチで激突した。
序盤、セザーロがバックブリーカー、中邑が痙攣式ストンピングでキングストンに襲い掛かるとキングストンもダブルストンプや連携ダイブ攻撃で中邑に反撃。さらにキングストンが大技のブーン・ドロップやSOSを中邑に決めるも辛うじてセザーロのカットでピンチを回避する。最後は中邑がフロッグスプラッシュを放ったキングストンをヒザで迎撃すると、そのまま丸め込んで3カウント。
中邑&セザーロはノンタイトル戦ながらもスマックダウンタッグ王者からピンフォールを奪取し、先週行なわれた6人タッグ戦の雪辱を果たしたことにより、同王座への挑戦も視界に入ってきた。
AJスタイルズとダニエル・ブライアンがWWEインターコンチネンタル(IC)王座決定トーナメント決勝戦で対戦した。
序盤、ブライアンがドロップキックからのトペ・スイシーダで先制すると続けてアッパーカット2連打やイエスキックを決めて試合の主導権を握る。さらにブライアンがAJの左腕を集中攻撃すると、AJもお返しとばかりに左足を集中攻撃して激しい攻防を展開。終盤にはブライアンが顔面ストンプ連打を決めると「イエス」を連呼しながらランニング・ニーを狙ったが、これをキャッチしたAJがスタイルズ・クラッシュから必殺のフェノメナル・フォアームを炸裂させて3カウントを奪取した。
新IC王者となったAJスタイルズは「前にも言ったが、俺はいままでファンが見たことがないベストな王者!驚異的な男だ」と自画自賛して王座ベルトを掲げてファンにアピール。今後の防衛ロードに期待したい。
◆WWE スマックダウン◆
2020年6月13日配信(日本時間)
アメリカ・フロリダ州オーランド WWEパフォーマンスセンター(無観客試合)
▼タッグマッチ
○中邑真輔&セザーロ(エビ固め)コフィ・キングストン●&ビックE
※フロッグスプラッシュをヒザで迎撃
▼WWEインターコンチネンタル王座決定戦
○AJスタイルズ(片エビ固め)ダニエル・ブライアン●
※ フェノメナル・フォアーム
文●どら増田
【動画】セザーロの神業炸裂!
中邑真輔&セザーロが、スマックダウンタッグ王者ニュー・デイ(コフィ・キングストン&ビックE)とノンタイトルマッチで激突した。
序盤、セザーロがバックブリーカー、中邑が痙攣式ストンピングでキングストンに襲い掛かるとキングストンもダブルストンプや連携ダイブ攻撃で中邑に反撃。さらにキングストンが大技のブーン・ドロップやSOSを中邑に決めるも辛うじてセザーロのカットでピンチを回避する。最後は中邑がフロッグスプラッシュを放ったキングストンをヒザで迎撃すると、そのまま丸め込んで3カウント。
中邑&セザーロはノンタイトル戦ながらもスマックダウンタッグ王者からピンフォールを奪取し、先週行なわれた6人タッグ戦の雪辱を果たしたことにより、同王座への挑戦も視界に入ってきた。
AJスタイルズとダニエル・ブライアンがWWEインターコンチネンタル(IC)王座決定トーナメント決勝戦で対戦した。
序盤、ブライアンがドロップキックからのトペ・スイシーダで先制すると続けてアッパーカット2連打やイエスキックを決めて試合の主導権を握る。さらにブライアンがAJの左腕を集中攻撃すると、AJもお返しとばかりに左足を集中攻撃して激しい攻防を展開。終盤にはブライアンが顔面ストンプ連打を決めると「イエス」を連呼しながらランニング・ニーを狙ったが、これをキャッチしたAJがスタイルズ・クラッシュから必殺のフェノメナル・フォアームを炸裂させて3カウントを奪取した。
新IC王者となったAJスタイルズは「前にも言ったが、俺はいままでファンが見たことがないベストな王者!驚異的な男だ」と自画自賛して王座ベルトを掲げてファンにアピール。今後の防衛ロードに期待したい。
◆WWE スマックダウン◆
2020年6月13日配信(日本時間)
アメリカ・フロリダ州オーランド WWEパフォーマンスセンター(無観客試合)
▼タッグマッチ
○中邑真輔&セザーロ(エビ固め)コフィ・キングストン●&ビックE
※フロッグスプラッシュをヒザで迎撃
▼WWEインターコンチネンタル王座決定戦
○AJスタイルズ(片エビ固め)ダニエル・ブライアン●
※ フェノメナル・フォアーム
文●どら増田
【動画】セザーロの神業炸裂!