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電撃ではなかった!プルシェンコがトゥルソワのコーチ就任秘話を告白「2年前にオファー」

THE DIGEST編集部

2020.06.21

電撃移籍とも言われたトゥルソワのコーチ就任だったが、話はかなり前から進行していたというプルシェンコ。(C)Getty Images

電撃移籍とも言われたトゥルソワのコーチ就任だったが、話はかなり前から進行していたというプルシェンコ。(C)Getty Images

 オリンピックで2度の金メダル獲得を果たしたエフゲニー・プルシェンコ氏が、アレクサンドラ・トゥルソワの新コーチ就任について2年前に依頼を受けていたことを告白した。ロシアのラジオ局 『コムソモリスカヤ・プラウダ』が行なったインタビューの内容を、ロシアのニュース専門局 『ロシア・トゥデイ』(電子版)が伝えている。

 トゥルソワがエテリ・トゥトベリーゼ氏との師弟関係を解消し、プルシェンコ氏に師事することが発表されたのは今年5月。昨年のグランプリシリーズで2度の優勝、ファイナルでは3位に輝き、ロシア代表の座を手にした新進気鋭の15歳と、フィギュアスケート界の皇帝と呼ばれた同氏がタッグを組むとの知らせには誰もが驚かされた。報道には“電撃移籍”の文字が並んだが、事実とは異なっていたようだ。

 プルシェンコ氏は、「2年前にトゥルソワの父親から電話があり、私と会って話がしたいと言われたんだ。そして、父親が訪ねてきて、コーチの依頼について、『私(プルシェンコ氏)の考えは?』と聞かれたんだ」とコメント。今回のコーチ就任は急転直下の出来事ではなかったと明かした。
 
 トゥルソワが13歳の頃、オファーを受けたと言うプルシェンコ氏は、「あの時は、まだ小規模なリンクだけしか持っておらず(十分な)練習を行なうことが難しい状況だった。だから、『今は(依頼を)受けることはできない。時間を待ちましょう』と返事をしたんだ」と、当時を振り返った。

「そして、その時が訪れた。トゥルソワと家族は改めて私に会いに来て、『コーチを依頼したい』と告げたんだ」と語り、コーチ就任までの舞台裏を告白した。

 また、今回のコーチ変更に同氏側からの経済的支援が影響したのでは?と伝える一部報道について、プルシェンコ氏は、「私が金銭でトゥルソワを勧誘したと、複数のメディアが報じている。しかし、多くの人々が知っているとおり、彼女の家庭はかなり裕福で、報道にあるような(経済的)支援を必要としていない。付け加えるが、私は金銭で誰かを勧誘しようと考えたことなど1度もない」とコメント。噂を完全に否定した。

 今月、ロシア代表のコーチに就任したプルシェンコ氏。女子史上初となる4回転ジャンプを次々と成功させ大きな注目を集めるトゥルソワのさらなる飛躍は、現役時代、表彰台を席巻した同氏の指導者としての手腕にかかっている。

構成●THE DIGEST編集部

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