ゴルフ

鈴木愛、最終9番でまさかのトリプルボギーに「悪いショットではなかったので本当に最後が残念…」通算6アンダーで終える

THE DIGEST編集部

2020.06.26

昨年賞金女王の鈴木。最終9番でトリプルボギーと失速し、通算6アンダーで2日目をホールアウトした。(C)Getty Images

 女子国内ツアーの今季開幕戦「アース・モンダミンカップ」は大会2日目を迎え、昨年賞金女王の鈴木愛は、最終9番ホールでトリプルボギーを叩くも、通算6アンダーでホールアウトした。

 初日は4アンダーの7位タイとまずまずのスタートを切った鈴木。2日目は後半8番まで5バーディ、ボギーなし、通算9アンダーとスコアを伸ばし、一時は首位に立つも、最終9番ホールはパー3でティショットを池に落とすなどして、まさかのトリプルボギーと失速。5バーディ1トリプルボギーの「70」、通算6アンダーで大会2日目を終えた。
 
 試合後の会見では、「昨日は結構ドライバーが荒れてたんですけど、うまく修正できてましたし、アイアンもドライバーもパターも全体的にすごく良かった」とコメント。最終ホールについては「思ったよりアゲインストが強くていかなかったです。悪いショットではなかったので、本当に最後が残念だなって思います」と振り返った。

 インタビューの最後には「久しぶりに2日連続でラウンドしたのでちょっと足が疲れているんですけど、しっかりあと2日間またアンダーで回って、優勝争いができるように調整して頑張りたいと思います」と意気込みを話した鈴木。現在、首位の田中瑞希と3打差、暫定2位タイの位置につけ、明日からの決勝ラウンドへ臨む。

構成●THE DIGEST編集部

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