ゴルフ

渋野日向子は「ワンちゃん」、原英莉花は「料理や苦手な掃除」。“黄金世代“の6人が自粛期間中の過ごし方を紹介

THE DIGEST編集部

2020.07.05

チャリティーマッチに出場した黄金世代の面々。左から大里、河本、原、渋野、勝、小祝。(C)Getty Images

 女子ゴルフ"黄金世代"の6人(大里桃子、勝みなみ、河本結、小祝さくら、渋野日向子、原英莉花)が5日、チャリティマッチ「女子ゴルフ黄金世代×WOWOW スペシャルマッチ2020」を行い、元気な姿をファンに届けた。

 同番組はWOWOWプライムで生中継されたほか、WOWOWの公式YouTubeでもライブ配信。各選手のプレーの様子だけでなく、事前に収録されたインタビューも放送された。そのなかで、コロナ自粛中の家での過ごし方を、6人がそれぞれ明かしている。

 今回が初めてのチャリティマッチだったという渋野は「ワンちゃんを4月から飼いだして、ワンちゃんと家の中で戯れたりしています。名前は『朔』っていいます。男の子です」と紹介。自身のインスタグラムのストーリーにも度々登場している愛犬に癒されていたと明かした。

 一方、料理に励んでいたのは、勝と原のふたりだ。勝は「趣味を見つけたいと思っていろいろやりました。本を読んだり料理をしてみようと思って、クラムチャウダーを作ったんですけど、おいしかったです」。原は「息抜きに料理や苦手な掃除をして過ごしました。パスタがけっこう簡単だと気付いて作ったり、ハンバーグはかなり上出来でめちゃくちゃおいしかったです」と語った。ともに自身の料理は「おいしかった」としており、この期間に料理の腕が上達したのかもしれない。
 
 今季からアメリカツアーに参戦する河本は、来るべき時に備えて「英会話に取り組んでいます。週に2日間あるので、2日間に2時間とホームワークをしています」と勉強に励んでいたという。英会話の様子は、自身のYouTubeチャンネル「河本結ちゃんねる」にもアップされているので、ファンの方は覗いてみるといいだろう。

 また、小祝は「お家でパズルや塗り絵をやることが増えました。けっこう細かい作業が好きなので、図工みたいな感じです。パズルはけっこう大きいです。完成まで1か月以上かかりました。額に入れて飾ります」。大里は「自分の好きなドラマとか、最近は韓国ドラマにハマっています。そんなドラマを見ながら家でゆっくりすごしています。お菓子を作ったり、クッキーは凄くうまくできたのでインスタにも上げました」と笑顔で明かしている。

 今回のチャリティマッチは、大里&原、勝&渋野、河本&小祝がペアを組んで対戦し、河本&小祝ペアが優勝した。先日の国内女子ツアー・アースモンダミンカップでは、ともに5位タイの原と大里が6人の中では最上位だったが、今回のチャリティマッチではふたりのペアが最下位に。原は「ほんとは役立たずって言いたいはず(笑)」「(大里に)おんぶにだっこで私は何も活躍してない」と自虐のコメントで皆を笑わせていた。

構成●THE DIGEST編集部

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