マラソン・駅伝

全日本大学駅伝の関東出場校が決定!“黄金ルーキー”吉居大和を擁する中央大は僅かに届かず落選

THE DIGEST編集部

2020.07.21

昨年の全日本大学駅伝の様子。今年の関東出場校が決定した。写真:朝日新聞社

 7月21日、関東学生陸上競技連盟は、全日本大学駅伝の関東地区の出場校を発表した。例年は6月に1万メートルのレースで予選会を実施していたが、今大会は新型コロナウイルスの影響により予選会の中止を余儀なくされた。そのため各大学1万メートル上位8人の合計タイムでの書類選考(有効期間は2019年1月1日~12月31日)を行い、出場校を決めた。

 今回出場が決まったのは、以下の7校だ。

1位 日本大   3時間51分41秒33
2位 中央学院大 3時間51分56秒06
3位 明治大   3時間52分06秒11
4位 順天堂大  3時間52分28秒87
5位 山梨学大  3時間53分12秒57
6位 日本体育大 3時間53分22秒26
7位 城西大   3時間53分27秒64
 
 一方、18日の「ホクレンディスタンス・チャレンジ」千歳大会で、5000メートルのU20日本記録を15年ぶりに破ったルーキー吉居大和を擁する中央大は、7秒ほど足りず8位で落選。また初出場を期待されていた創価大は9位となり、出場を逃した。

 今回出場権を獲得した7校に加え、昨年の本戦の結果でシード権を獲得している8校(東海大、青山学院大、駒澤大、東京国際大、東洋大、早稲田大、國學院大、帝京大)が伊勢路に挑む。

構成●THE DIGEST編集部

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