７月25日、白血病からの復帰を目指している競泳の池江璃花子が、在籍する日本大学水泳部のアカウント（@willeadhimonya）に登場。同アカウントでは、10月２日から開催の『日本学生選手権水泳競技大会（インカレ）』までのカウントダウンを100日前から毎日更新しており、そこに池江が登場したのだ。

　今回投稿されたのは「69日　池江璃花子」と記した白板を手にした、笑顔の池江の姿。屋外プールをバックに鮮やかなピンクのウェアを着たショットとなっている。そして文面で、「勝負◯◯はないのですが、レース前まで爆睡してると意外といい記録が出たりします」と意外なジンクスを公開した。

　さらに「みんなのモチベーションと雰囲気の良さをどんどん上げられるように頑張ります」とインカレに向けた意気込みが綴られている。
  　写真は他にも２枚公開された。池江の所属するチームルネサンスの持田早智、山本茉由佳との３ショットに加え、池江の同期２年生との集合写真だ。どれも笑顔で、元気そうな池江の姿が収められている。

　池江は、このインカレでの復帰を目標としており、出場すれば大学デビュー戦となる。緊急事態宣言後にはトレーニングをしている様子を報告しており、今後の順調な調整が期待される。

構成●THE DIGEST編集部 

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