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格闘技・プロレス

新日本、8.29神宮球場のメインカード決定!オカダ・カズチカが発案した新タイトル『KOPW2020』が誕生!

THE DIGEST編集部

2020.07.29

オカダ・カズチカ発案の新タイトルが、8月26日を皮切りに年末まで開催されることとなった。(C)新日本プロレス

オカダ・カズチカ発案の新タイトルが、8月26日を皮切りに年末まで開催されることとなった。(C)新日本プロレス

 新日本プロレスが28日、オンライン会見を開き、8月29日(土)明治神宮球場大会の主要カードを菅林直樹会長が発表した。

 一つはIWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタルのダブル選手権をかけ、王者EVILと内藤哲也が戦う。そしてもう一つが、IWGPジュニアヘビー級選手権の王者高橋ヒロムと石森太二の対戦だ。

 ちなみにIWGPジュニアヘビー級王座について、タイトルの防衛期限は半年と定められているが、緊急事態宣言中の日数については無効とするとの説明もされた。

 また、オカダ・カズチカが、自らの提案による“新タイトル” 『KOPW2020』について発表した。オカダは「いろいろタイトルはありますがベルトは作りません。ただ普通に試合をしても他と同じタイトルになってしまうので、このタイトルに関しては自分が希望する『ルールを各自1つずつ持ってきて』もらいます」と語る。

 例えば、シングルマッチであれば「各自一つずつ」なので2つのルールが存在する。これを“ファン投票”で決め、戦うのだ。

 まずは8月26日、8人で1回戦を4試合、投票で決めたルールのシングルマッチを行ない、そしてその勝者が同月29日の神宮大会で4WAYマッチにて対戦する。この4WAYではルールは定めずに勝者を決め、これを『KOPW2020』と認定。その勝者が防衛戦を行ない、年末の防衛戦で勝った者に、2020年のトロフィーが授与される。そして翌年は『KOPW2021』という形で始めていくとのこと。
 
「権利証を守っていくような形でもあり、ルールも投票もするという。なんか、ボクにも(過去に)いろいろあったことに近いタイトルなんじゃないかなと思うので、今までの“IWGP”の戦いや、新日本プロレスにふさわしくないタイトル。凄く楽しくなると思います。期待して下さい!」と、オカダはアピールした。

 この試合の概要は下記のとおり。
 
■新タイトル『KOPW2020』
●8月26日(水)後楽園ホール
・1回戦[8人の選手による4つのシングルマッチ]
・8選手は、それぞれ自分が希望する対戦形式を持ち寄る
・それぞれ4つの試合形式は、ファン投票によってルールを決定

※出場選手やファン投票の方法は、後日発表

●8月29日(土)明治神宮球場
・2回戦[8月26日後楽園大会の勝者、4選手による4WAYマッチ]
・4WAYマッチの勝者が『KOPW2020』認定となる

※年末の時点の『KOPW2020』王者に、2020年度のトロフィーが授与

構成●THE DIGEST編集部

【動画】オカダ・カズチカによる新しいタイトルマッチの説明はこちら!

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