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格闘技・プロレス

海人まさかの苦戦に、RIZIN榊原CEOが愛ある叱咤!「覚醒してほしい」

どら増田

2020.08.11

海人は実力十分な選手だが、この日は「しっくりこなかった」と自らの試合を振り返った。(C)RIZIN FF

海人は実力十分な選手だが、この日は「しっくりこなかった」と自らの試合を振り返った。(C)RIZIN FF

 総合格闘技イベントRIZINは『RIZIN.23』を10日、神奈川・ぴあアリーナMMで開催した。

 シュートボクシングの“若きエース”海人が、今年の初戦をRIZINマットで行なった。テクニック対パワーを絵に描いたようなマッチアップとなった。
 
 海人はシュートボクシングを代表するテクニシャンで非常に綺麗なファイトスタイルだが、対するロクク・ダリは柔道をバックボーンに持つ総合格闘家だ。ヒジ、頭突きありのラウェイにも参戦し、好成績を残している。

 ダリは柔道で培った体幹の強さと持って生まれた爆発力で圧倒的なプレッシャーをかけながら豪腕を奮うことが出来れば大物食いのチャンスは十分にある。

 ペースを掴んでからの試合運びと組み立て方が抜群にうまいだけに、ダリには短期決戦で勝負を決めたい海人。そんなダリの癖を見抜き攻略方法を見つけて試合を組み立てていけば、海人の有利は変わらないだろう。今年2月15日のシュートボクシング・後楽園ホール大会で、ピンペット・バンチャメークに判定負けを喫しており、今年初勝利に向けて気合満点だ。
 
 試合は、海人が序盤からカーフキックをヒットさせ、ダリの下半身にダメージを与えるが、ひたすら突進を続けるダリにまさかの大苦戦となった。しかし、ポイントでは差が開き、海人が判定勝ち。今年初勝利となったが笑顔はなく、マイクもなしでリングを後にした。

 インタビュースペースで海人は「しっくりこなかった。試合前の印象と違った。パンチも重かったです」と試合を振り返ると、半年間開いたブランクについては「ワクワクしてたけど、不安な気持ちが大きかった。先に下を崩して、相手はスタミナが切れてるのも分かっていたので、効かせてから仕留めたかった。もらったらやられるんじゃないかと、慎重になり過ぎた」と悔しさを滲ませた。
 

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