全英オープンの前哨戦ともいえる「ASIスコットランド女子オープン」の2日目が14日に行なわれ、主催者推薦で出場の渋野日向子は、1バーディ、5ボギー、1ダブルボギーのトータル14オーバーでホールアウトした。
【シブコPHOTO】笑顔弾ける渋野日向子の厳選ショット!プロテスト時の貴重な一枚も
初日はバーディなしの8オーバー、「79」のスコアとなった渋野は、2日目は左手首にテーピングを巻いて登場する。1番ホールでパーパットの距離が足りず、ボギー発進。4、5番でもボギー、その後はパーが続き、11オーバーで前半9ホールを終える。
後半も苦しい展開が続く。10、11番と連続ボギーを叩き、15番のパー4ではダブルボギーとなる。16番では今大会初のバーディを奪い意地を見せるが、トータル14オーバーの132位タイとなり、予選落ちとなった。苦しい戦いとなった渋野は、彼女らしからぬ落ち込んだ表情も見せていた。
他の日本人選手は、畑岡奈紗と野村敏京がイーブンパーの13位タイ、河本結が8オーバーの84位タイ、山口すず夏が渋野と同じ14オーバーで132位タイとなり、畑岡と野村が決勝ラウンドに駒を進めた。
8月20日から同じスコットランドで開催される「全英AIG女子オープン」では、渋野はディフェンディングチャンピオンとして臨む。「シブコスマイル」を取り戻し、伸び伸びとしたラウンドを期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
【シブコPHOTO】笑顔弾ける渋野日向子の厳選ショット!プロテスト時の貴重な一枚も
初日はバーディなしの8オーバー、「79」のスコアとなった渋野は、2日目は左手首にテーピングを巻いて登場する。1番ホールでパーパットの距離が足りず、ボギー発進。4、5番でもボギー、その後はパーが続き、11オーバーで前半9ホールを終える。
後半も苦しい展開が続く。10、11番と連続ボギーを叩き、15番のパー4ではダブルボギーとなる。16番では今大会初のバーディを奪い意地を見せるが、トータル14オーバーの132位タイとなり、予選落ちとなった。苦しい戦いとなった渋野は、彼女らしからぬ落ち込んだ表情も見せていた。
他の日本人選手は、畑岡奈紗と野村敏京がイーブンパーの13位タイ、河本結が8オーバーの84位タイ、山口すず夏が渋野と同じ14オーバーで132位タイとなり、畑岡と野村が決勝ラウンドに駒を進めた。
8月20日から同じスコットランドで開催される「全英AIG女子オープン」では、渋野はディフェンディングチャンピオンとして臨む。「シブコスマイル」を取り戻し、伸び伸びとしたラウンドを期待したい。
構成●THE DIGEST編集部