8月23日、東京五輪のメインスタジアムである国立競技場にて「セイコーゴールデングランプリ陸上2020東京」が開催され、田中希実が女子1500mで4分5秒27の日本記録を樹立した。
【PHOTO】夏冬五輪で輝け! 世界のスポーツシーンを彩る「美女トップアスリート」たちを厳選!
弱冠20歳の成長は止まらない。田中は先月、北海道にて行なわれた「ホクレンディスタンス・チャレンジ」の3000mで8分41秒35と日本記録を樹立しており、今大会に臨んだ。
序盤から積極的に先頭へ出てレースを進めた田中。日本記録のイーブンペースで、落ち着いたレース運びをした。残り1周の鐘の音とともに、スパートをしかけ、後続を突き放すと、最後は流すように余裕の表情でゴールした。
これで4分5秒27をマークし、小林祐梨子の持つ日本記録の4分7秒86を14年ぶりに塗り替えた。レース後には「無我夢中だったので、レースの記憶はない」と明かした。「自分の感覚に任せて走っていた」ら記録が出たという。
構成●THE DIGEST編集部
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弱冠20歳の成長は止まらない。田中は先月、北海道にて行なわれた「ホクレンディスタンス・チャレンジ」の3000mで8分41秒35と日本記録を樹立しており、今大会に臨んだ。
序盤から積極的に先頭へ出てレースを進めた田中。日本記録のイーブンペースで、落ち着いたレース運びをした。残り1周の鐘の音とともに、スパートをしかけ、後続を突き放すと、最後は流すように余裕の表情でゴールした。
これで4分5秒27をマークし、小林祐梨子の持つ日本記録の4分7秒86を14年ぶりに塗り替えた。レース後には「無我夢中だったので、レースの記憶はない」と明かした。「自分の感覚に任せて走っていた」ら記録が出たという。
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