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瀬戸大也、半年ぶりの復帰レースで“圧巻のV”

THE DIGEST編集部

2020.08.28

8月28日、半年ぶりのレース復帰戦を制した瀬戸大也。(C)Getty Images

 8月28日『第92回早慶対抗水上競技大会』が、東京辰巳国際水泳場で行なわれ、早稲田大学OBとしてオープン参加した瀬戸大也が、男子200メートル個人メドレーにて1分58秒62で制した。

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 2月に行なわれた『コナミオープン』以来、半年ぶりの実戦復帰となった瀬戸。レース前には、同大会公式Twitter(@90_sokeiswim)で「2020年度1発目のレースということで、隣の選手にも影響を与えられるレースをしたい」と抱負を語っていた。

 序盤から積極的にレースを進めた瀬戸は、終始先頭を譲ることはなかった。スタートから徐々に後ろとの差を引き離しレースを進めると、ラスト50メートルの自由形でスパートをかけ、後続とは約3秒の差をつける圧巻の泳ぎでフィニッシュした。
 
 瀬戸は、昨夏の世界選手権で、200メートルと400メートルの個人メドレー2冠を達成し、同2種目で東京五輪の内定を得ている。

構成●THE DIGEST編集部
 
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