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ゴルフ

畑岡奈紗が海外メジャーで堂々の7位タイ!「飛距離は伸びた」と手応えも十分【ANAインスピレーション】

THE DIGEST編集部

2020.09.14

畑岡は「難しいコンディションでしたが、スコアを伸ばしてトップ10に入れたのは良かった」と自身のプレーを振り返った。(C)Getty Images

畑岡は「難しいコンディションでしたが、スコアを伸ばしてトップ10に入れたのは良かった」と自身のプレーを振り返った。(C)Getty Images

 米女子ツアー(LPGA)のメジャー第2戦『ANAインスピレーション』が14日、大会最終日を行ない、畑岡奈紗が通算9アンダーの7位タイでフィニッシュした。

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 通算6アンダーの14位タイで出た畑岡は、スタートから3連続バーディと好発進。7番のパー4でボギーを喫したものの、スコアをふたつ伸ばして前半を折り返す。

 後半は15番のパー4でバーディを奪ったが、続く16番のパー4でボギーに。だが、そこで崩れずにパー5の最終18番で2オンに成功すると、イーグルパットはわずかに届かなかったものの、バーディ締めで最終日を「69」とした。

 試合後の会見では「難しいコンディションでしたが、スコアを伸ばしてトップ10に入れたのは良かった。日に日に調子も良くなっていって、試合のなかでも調整できた」と猛暑のなかでのプレーを総括した。とりわけ、この4日間で成長を実感したのが「飛距離」だったという。
 
「飛距離は伸びたなと今週、実感できました。(新型コロナによる中断期間の)3、4か月くらい、オフと同じくらいのトレーニングをしていたので、伸びてもらわないと困っちゃいますけど(笑)。10ヤードくらいは伸びていると思います」

 実際にロングホールの18番では、セカンドを5番アイアンで打って2オンに成功しており、畑岡の目指す攻めのゴルフを展開できていた。本人も「これをもっと維持していけるようにしたいです」と手応えを感じており、17日から開幕する次戦の『キャンビア ポートランドクラシック』でもハイレベルなプレーが期待できそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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