[ラグビーW杯]日本30-10ロシア/9月20日/東京スタジアム
ラグビーワールドカップ開幕戦の日本対ロシアが20日、東京スタジアムで行なわれ、30-10で日本が大事な初戦をモノにした。
自国開催となる日本のスタメンは、FWに稲垣啓太、堀江翔太、バル・アサエリ愛、ビンピー・ファンデルバルト、ジェームス・ムーア、リーチ・マイケル、ピーター・ラブスカフニ、姫野和樹を起用。BKには流大、田村優、レメキ・ロマノラバ、中村亮土、ラファエレ・ティモシー、松島幸太朗、ウィリアム・トゥポウを並べた。
試合は開始4分、相手キックをトゥポウがキャッチミスし、ルーズボールを拾われてロシアにファーストトライを献上してしまう。しかし、徐々にリズムを取り戻した11分に松島がトライを返すと、38分にはゴールポスト前のラックから右に振り、再び松島がトライを奪って10-7。田村がコンバージョンを成功させ、12-7で前半を折り返した。 後半は早々の43分に田村のキックで3点を追加。さらに46分にはラブスカフニが相手から強引にボールをもぎ取り、長い距離を走り切ってトライを挙げた。
日本は60分にペナルティゴールで10点差に追い上げられたが、63分に田村が約40メートルのペナルティゴールを成功させて23-10とする。さらに直後の68分には、途中出場の松田力也のパスから、松島がハットトリックを達成。松田がコンバージョンも決め、30-10と点差を広げた。W杯での1試合3トライは日本史上初で、松島は開幕戦のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
その後、日本はリザーブ全員を使いながら試合をコントロールし、そのまま30-10で開幕戦を制した。4トライによるボーナスポイント1も加え、獲得した勝点は5。初の8強進出に向けて好スタートを切った。次戦は28日に静岡のエコパスタジアムでアイルランドと対戦する。
【ラグビーW杯PHOTO】日本30-10ロシア|松島のハットトリックで8強進出に好発進!セレモニーの様子もお届け
構成●THE DIGEST編集部
ラグビーワールドカップ開幕戦の日本対ロシアが20日、東京スタジアムで行なわれ、30-10で日本が大事な初戦をモノにした。
自国開催となる日本のスタメンは、FWに稲垣啓太、堀江翔太、バル・アサエリ愛、ビンピー・ファンデルバルト、ジェームス・ムーア、リーチ・マイケル、ピーター・ラブスカフニ、姫野和樹を起用。BKには流大、田村優、レメキ・ロマノラバ、中村亮土、ラファエレ・ティモシー、松島幸太朗、ウィリアム・トゥポウを並べた。
試合は開始4分、相手キックをトゥポウがキャッチミスし、ルーズボールを拾われてロシアにファーストトライを献上してしまう。しかし、徐々にリズムを取り戻した11分に松島がトライを返すと、38分にはゴールポスト前のラックから右に振り、再び松島がトライを奪って10-7。田村がコンバージョンを成功させ、12-7で前半を折り返した。 後半は早々の43分に田村のキックで3点を追加。さらに46分にはラブスカフニが相手から強引にボールをもぎ取り、長い距離を走り切ってトライを挙げた。
日本は60分にペナルティゴールで10点差に追い上げられたが、63分に田村が約40メートルのペナルティゴールを成功させて23-10とする。さらに直後の68分には、途中出場の松田力也のパスから、松島がハットトリックを達成。松田がコンバージョンも決め、30-10と点差を広げた。W杯での1試合3トライは日本史上初で、松島は開幕戦のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
その後、日本はリザーブ全員を使いながら試合をコントロールし、そのまま30-10で開幕戦を制した。4トライによるボーナスポイント1も加え、獲得した勝点は5。初の8強進出に向けて好スタートを切った。次戦は28日に静岡のエコパスタジアムでアイルランドと対戦する。
【ラグビーW杯PHOTO】日本30-10ロシア|松島のハットトリックで8強進出に好発進!セレモニーの様子もお届け
構成●THE DIGEST編集部