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ラグビー

堀江翔太、稲垣啓太らの“迷子犬を巡る神対応”に「これぞONE TEAM」「優しさに感動」と称賛の声相次ぐ

THE DIGEST編集部

2020.10.24

迷子犬の飼い主捜索に、積極的な情報発信を行なった堀江(左)と稲垣(右)。(C)Getty Images

迷子犬の飼い主捜索に、積極的な情報発信を行なった堀江(左)と稲垣(右)。(C)Getty Images

 ラグビートップリーグのパナソニックワイルドナイツに所属する選手たちが、コート外でも抜群のチームワークを見せ、ファンからは「これぞONE TEAM」「優しさに感動」などと称賛の声があがっている。

【PHOTO】”笑わない男”は最高に優しい笑顔を見せる男だった! ラグビー・稲垣啓太の厳選フォトギャラリー

 22日の朝9時、昨秋のワールドカップで“笑わない男”として国民的人気者となった稲垣啓太がTwitter(@Gaki_keita01)に1件をツイートを投稿。その内容は、「Panasonicラグビー場にて脱走したと見られるトイプードルを保護しております。心当たりある方はいらっしゃいますでしょうか?」というもので、保護した犬の写真を掲載したのだ。

 その30分後には、同チームの堀江翔太(@shotahorie)が「迷い犬、ワイルドナイツのクラブハウスで預かってます!」と写真付きでツイート。福岡堅樹(@kenki11)も堀江の投稿をリツイートするとともに、「飼い主さん探してます!」と呼びかけ、情報拡散に加わった。
 
 また、堀江はその後も犬に餌をあげる姿や、買ってきたペットサークルに入れた様子を公開。夕方7時には犬にマイクロチップが見つかったことを明かした。さらに、その日は堀江が世話をしたようで、自宅とみられる屋内でリラックスしている犬の写真を掲載。「人のソファーでめちゃくつろぐやん。笑 明日には飼い主にあえるなー。よかったよかった」と安心した様子を見せていた。

 そして翌日、堀江は犬を無事飼い主の元へ渡せたようで「無事にあの犬は飼い主のとこに帰って行きました!ええ経験できたわー!」と報告。さらに「ほんまに称えなあかんのは、車に轢かれそうなってたこの犬を、通学途中に自転車から降りて、助けて、僕らに預けてくれた、女子高生」と犬が発見されるまでの経緯を明かし、「この子素晴らしい」などと称賛のコメントを送った。

 さらに、稲垣は「御尽力頂いた皆様有難う御座いました」と感謝を伝え、「もう逃げんなよ」とメッセージを送信。これらの投稿を目の当たりにしたファン・フォロワーからは「チームワークに感動してしまいました」「漢のツイの効果は絶大でしたね」「やさしい心」「今日は久々にこれぞONE TEAMと思いました」「選手の皆さんの心遣いにほっこりしてました」などなど、称賛のコメントが寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部
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