現地時間10月24日、フィギュアスケートのグランプリシリーズ第1戦アメリカ大会の2日目が行なわれた。
先陣を切って行なわれた女子シングルのフリーでは、ショートプログラム(SP)で首位に立ったマライア・ベルが136・25点を獲得し、総合212・73点で優勝。フリーではABBAメドレーにのせて軽快な演技を披露。終盤に予定していた3回転ルッツで転倒する一幕もあったが、笑顔で滑り切り、金メダルを手にした。
続く2位にはブレイディ・テネルが137・78点、総合211・07点で入り、3位には初のグランプリシリーズ出場となった16歳のオードリー・シンが136・38点、総合206・15点で鮮烈なデビューを果たした。4位はカレン・チェン(136・77点・総合206・15点)、5位にアンバー・グレンが続いた。
また、2シーズンぶりのGPシリーズ復帰を果たしたソチ五輪の団体銅メダリストであるグレイシー・ゴールドは81・46点で総合127・82点でフィニッシュ。演技後には、「この結果は完璧を目指す自分にとってまだまだ。振り出しに戻ってやり直すとき」と決意を新たにしていた。
構成●THE DIGEST編集部
先陣を切って行なわれた女子シングルのフリーでは、ショートプログラム(SP)で首位に立ったマライア・ベルが136・25点を獲得し、総合212・73点で優勝。フリーではABBAメドレーにのせて軽快な演技を披露。終盤に予定していた3回転ルッツで転倒する一幕もあったが、笑顔で滑り切り、金メダルを手にした。
続く2位にはブレイディ・テネルが137・78点、総合211・07点で入り、3位には初のグランプリシリーズ出場となった16歳のオードリー・シンが136・38点、総合206・15点で鮮烈なデビューを果たした。4位はカレン・チェン(136・77点・総合206・15点)、5位にアンバー・グレンが続いた。
また、2シーズンぶりのGPシリーズ復帰を果たしたソチ五輪の団体銅メダリストであるグレイシー・ゴールドは81・46点で総合127・82点でフィニッシュ。演技後には、「この結果は完璧を目指す自分にとってまだまだ。振り出しに戻ってやり直すとき」と決意を新たにしていた。
構成●THE DIGEST編集部