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eスポーツ

優勝賞金の“億越え“は当たり前!eスポーツの大会規模、ビックタイトルの数々を紹介

足立陸

2020.10.28

「Dota2」の歴代最強チームと言われる「OG」は、全員が獲得賞金500万ドル越えを成し遂げている。

「Dota2」の歴代最強チームと言われる「OG」は、全員が獲得賞金500万ドル越えを成し遂げている。

 ゲームからeスポーツへ、その志から数多くの競技性の高いタイトルが開発され、プロプレイヤーを生み、競技シーンという市場を形成してきた。その勢いは我々の予想を遥かに上回り、予測不可能な速度で成長を続けている。今回はeスポーツの市場規模や大会の影響力に注目し、タイトル毎の公式大会賞金総額や競技人口、直近の大会規模について解説する。

【Esportsの賞金総額と実スポーツの賞金総額】
 2020年10月現在、Esports大会における賞金総額は8億7587万872ドル。日本円換算にすると約92,1億円になる。一大会での賞金総額は1億円規模のものから30億以上のものまで様々だが、「ゲームの大会で優勝賞金が億を超える」時代はすでに実現している。150年の歴史があるテニスのグランドスラムによる優勝賞金が平均3億円である事を考えると、スポーツの賞金をEsportsが上回る日はそう遠くないのかもしれない。

 ここからは、数多く存在するEsportsタイトルにおいて、賞金割合が高いタイトルを抜粋して紹介する。ここに書くタイトルだけが全てではないが、Esportsについて調べるなら知っておいて損ではないタイトルばかりだ。
 
●ハースストーン(Hearthstone)

 Blizzard Entertainmentが開発・提供しているデジタルカードゲーム『ハースストーン』。世界で最も登録者が多いMMORPGの1つと言われている『World of Warcraft』と世界観を共有しているゲームで、ハードコアな見た目とは裏腹にカードゲームとしてはとてもシンプルな設計になっている。日本語にも完全対応だ。カードゲームというジャンル、シンプルなゲーム設計ではあるが、公式大会の規模やプロプレイヤーの人口は、本記事にて紹介する他のタイトルに全く引けを取らない。競技シーンの人口は約2400人、公式大会の賞金総額は2300万ドル、日本円に換算すると約24億円だ。現在、一番大きな大会である「ハースストーン・グランドマスターズ」では、北アメリカ、アジア、ヨーロッパ、中国の代表が50万ドル(USD)の賞金をかけて戦う。

●PUBG(PlayerUnknown’s Battlegrounds) 

 2017年にリリースされ、バトルロイヤル系の元祖と呼ばれた『PlayerUnknown’s Battlegrounds』(通称、PUBG)。今までにないゲームスタイルから、バトルロイヤルゲームのブームを巻き起こす先駆者となった。「ドン勝」の期限でもある。バトルロイヤル系ゲームの基本ルールは、多数のプレイヤーが1つの広大なマップに降り立ち、装備を拾い集めながら戦い、最後の1部隊を目指す。マップ上で行動できる範囲は時間が経過するとともに小さくなり、敵と遭遇する機会が増えてくる。シンプルなルールと戦況がわかりやすいのもあり、観戦するコンテンツとしての人気はいまだに健在。競技シーンの人口は約2800人、開催大会数は294回と少ないが、賞金総額は約2400万ドル。2倍以上の大会を開催している他タイトルと比較すると1大会あたりの規模の大きさが分かる。昨年の11月、アメリカにて開催された世界大会「PUBG Global Championship 2019」では、賞金総額約4億円、優勝した韓国のチーム「Gen.G」は優勝賞金として約2億円を手にした。
 

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