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フィギュア

本田真凜、全日本選手権の切符をかけSP50.41点。得意の表現力が際立つ【東日本選手権】

THE DIGEST編集部

2020.11.06

東日本選手権SPで50.41点とまずまずのスタートをきった、本田真凜。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

東日本選手権SPで50.41点とまずまずのスタートをきった、本田真凜。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

 フィギュアスケートの東日本選手権が6日、山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで開幕し、女子ショートプログラム(SP)が行なわれた。2016年世界ジュニア女王の本田真凜は、50.41点で暫定5位とした。

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 先に演技を終えた妹・望結が、30点台とフリー演技に進むのが厳しい中、姉の真凜は全日本選手権出場をかけ挑んだ。鳥をイメージした黒と薄紫を基調とするパンツスタイルで登場した本田は、『アイム・アン・アルバトロス』の曲に合わせ華麗な舞を披露し、冒頭の3回転ループ・2回転トゥーループに成功。続く3回転フリップは両足着氷としたが、最後のダブルアクセルはきっちりと決めた。また得意の表現力が際立った演技で構成点が28.24点と、高評価を得た。
 
 SP上位24人が、7日に行なわれるフリーの演技に進めるため、真凜の進出はまず間違いないと言っていいだろう。また今大会の成績上位9人(シードの樋口新葉、川畑和愛を除く)が、12月の全日本選手権の出場権を得られることとなっている。

構成●THE DIGEST編集部
 

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