フィギュアスケートの東日本選手権が6日、山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで開幕し、女子ショートプログラム(SP)が行なわれた。2016年世界ジュニア女王の本田真凜は、50.41点で暫定5位とした。
【PHOTO】リンクに咲く美しきなでしこ!本田真凜の可憐な厳選フォトを一挙公開!
先に演技を終えた妹・望結が、30点台とフリー演技に進むのが厳しい中、姉の真凜は全日本選手権出場をかけ挑んだ。鳥をイメージした黒と薄紫を基調とするパンツスタイルで登場した本田は、『アイム・アン・アルバトロス』の曲に合わせ華麗な舞を披露し、冒頭の3回転ループ・2回転トゥーループに成功。続く3回転フリップは両足着氷としたが、最後のダブルアクセルはきっちりと決めた。また得意の表現力が際立った演技で構成点が28.24点と、高評価を得た。
SP上位24人が、7日に行なわれるフリーの演技に進めるため、真凜の進出はまず間違いないと言っていいだろう。また今大会の成績上位9人(シードの樋口新葉、川畑和愛を除く)が、12月の全日本選手権の出場権を得られることとなっている。
構成●THE DIGEST編集部
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