ゴルフ

渋野日向子が我慢のゴルフを展開、前半はイーブンパーで折り返し【TOTOジャパンクラシック】

THE DIGEST編集部

2020.11.07

初日は出入りの激しいゴルフだったが、2日目前半は大きく乱れることなくイーブンパーで折り返した。(C)Getty Images

 11月7日、茨城県小美玉市の太平洋クラブ美野里コースにて開催されている、JLPGAツアーの『TOTOジャパンクラシック』2日目。渋野日向子は前半をイーブンパーで折り返した。

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 初日は国内で今季5ラウンド目にして初のアンダーパーでラウンドした渋野は、今週初めにはパッティングのストロークを機械で分析するなど、改善に努めてきた。「結果よりも内容をしっかり求めていきたいと思っている」と、スコア以上に内容を追求したゴルフを目指している。

 比嘉真美子、山下美夢有と同組でインスタート10番からスタートした渋野、バーディチャンスもあったが、16番ホールまで我慢のゴルフを展開し、パーセーブで回る。17番では待望のバーディを奪ったものの、18番でバンカーに入れてボギーとし、スコアを伸ばせずイーブンパーで後半を迎える。
 
 現在、首位に立つのは7アンダーの大里桃子、ぺソンウ、藤田さいきの7アンダー。1打差で小祝さくら、鈴木愛、申ジエが追いかけている。

構成●THE DIGEST編集部