フィギュアスケートの東日本選手権が7日、山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで開幕し、女子シングルのフリースケーティング(FS)が行なわれた。2016年世界ジュニア女王の本田真凜は、93.70点、合計144.11点。シードの樋口新葉、川畑和愛を含む7人を残し暫定3位とし、6年連続となる全日本選手権出場を確実とした。
【PHOTO】リンクに咲く美しきなでしこ!本田真凜の可憐な厳選フォトを一挙公開!
先月の東京選手権のFSでは、提出する曲を間違えるハプニングに見舞われたが、この日はしっかりと映画『ラ・ラ・ランド』が会場に流れた。青の衣装で登場した本田は、冒頭の3回転フリップで転倒し、続く同技も両足着氷と苦しい出だしとなった。しかしその後は、立て直し、コンビネーションジャンプ3つをしっかりと決め、音楽と一体感のある舞を披露した。
今大会の成績上位9人(シードの樋口新葉、川畑和愛を除く)が、12月の全日本選手権の出場権を得るため、本田の獲得は確実といっていいだろう。
また今季シニアデビューした妹の望結は、前日のショートプログラム(SP)でジャンプミスが相次ぎ26位となり、FSに進めなかった。
構成●THE DIGEST編集部
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先月の東京選手権のFSでは、提出する曲を間違えるハプニングに見舞われたが、この日はしっかりと映画『ラ・ラ・ランド』が会場に流れた。青の衣装で登場した本田は、冒頭の3回転フリップで転倒し、続く同技も両足着氷と苦しい出だしとなった。しかしその後は、立て直し、コンビネーションジャンプ3つをしっかりと決め、音楽と一体感のある舞を披露した。
今大会の成績上位9人(シードの樋口新葉、川畑和愛を除く)が、12月の全日本選手権の出場権を得るため、本田の獲得は確実といっていいだろう。
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