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伊藤美誠、激闘を演じるも世界ランク3位のライバル孫穎莎に2-4で敗北。3位決定戦へ【卓球女子W杯】

THE DIGEST編集部

2020.11.10

世界ランク2位の伊藤美誠が、2-4でライバル孫穎莎に敗北。(C)Getty Images

 11月10日、中国・威海にて『卓球女子ワールドカップ』の女子シングルス準決勝が行なわれ、東京五輪代表で日本のエース・伊藤美誠(世界ランク2位)が、2000年生まれの同い年で、世界ランク3位の孫穎莎(中国)を相手に、激闘の末2-4で敗れた。

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 9日行なわれた準々決勝では、Tリーグ・日本生命レッドエルフにも所属する陳思羽(台湾)を相手に4-1と快勝した伊藤。迎えた準決勝、主導権を先に相手に握られ3ゲームを落とす厳しい展開。1ゲームを落とせば負ける第4ゲームで気迫のプレーで1ゲーム奪取すると、続く第5ゲームは、終始伊藤がリードし大差でゲームを奪う。しかし第6ゲームでは、相手のペースとなり落とし、10-12、8-11、6-11、12-10、11-4、4-11で敗退となった。
 
 日本時間20時からの3位決定戦に回ることになった伊藤。対戦相手は、陳夢(中国)対ハン・イン(ドイツ)の敗者だ。

構成●THE DIGEST編集部