ゴルフ

渋野日向子通算1アンダーで2日目終了。21歳”最後の日”のラウンドは苦戦【伊藤園レディス】

THE DIGEST編集部

2020.11.14

渋野は2日目、スコアを伸ばせず「73」で終えた。(C)Getty Images

 11月14日、千葉県・グレートアイランド倶楽部にて国内女子ツアー『伊藤園レディスゴルフトーナメント』2日目が行なわれ、明日22歳の誕生日を迎える渋野日向子は、1つスコアを落とし、通算1アンダーで回った。

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 初日は2アンダーで、まずまずのスタートを切った渋野。首位のキム・ハヌルとは5打差で迎えた2日目、1番の出だしからボギーを叩き、7番バーディと取り返し、イーブンでハーフターン。後半は、12番でボギーを再び叩くも、その後は最後までパーで粘り、この日は1バーディ、2ボギーと、スコアを伸ばせず「73」でホールアウトした。
 
 現在、今季1勝の古江彩佳が6つスコアを伸ばし、通算9アンダーで首位に躍り出た。その1打差には今季2戦目のイ・ボミ、2打差で木戸愛、吉本ひかるがつけている。前週優勝の申ジエは4つスコアを伸ばし通算5アンダーでホールアウトしている。

構成●THE DIGEST編集部