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ゴルフ

渋野日向子が通算3アンダーでホールアウト。バンカーや池ポチャも我慢のゴルフでパーセーブ【大王製紙エリエール】

THE DIGEST編集部

2020.11.21

バーディチャンスを奪えない場面もある一方で、バンカーや池ポチャでもパーセーブするなど、我慢強いゴルフを展開した渋野。(C)Getty Images

バーディチャンスを奪えない場面もある一方で、バンカーや池ポチャでもパーセーブするなど、我慢強いゴルフを展開した渋野。(C)Getty Images

 11月21日、愛媛県・エリエールゴルフクラブ松山にてJLPGAツアー『大王製紙エリエールレディスオープン』の第3ラウンドが行なわれ、ディフェンディングチャンピオンの渋野日向子は、スコアを2つ伸ばし、通算3アンダーでホールアウトした。

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 前日は2バーディ、4ボギーの「73」、トータル1アンダーでフィニッシュした渋野は、前週に続いて予選通過。「素直にほっとしています」と安堵し「自分の今の最高のゴルフができればトップに近づいていけると思います」と話していた。

 この日は2番ホールでバーディを奪うが、3番ホールで池ポチャとなりボギーに。その後はひたすら我慢の展開でパーセーブが続く。後半は11番、12番で連続バーディとなりこの日は3バーディ、1ボギー、2アンダーの「69」でフィニッシュした。
 
 後半はバンカーや池ポチャなど、苦しい状況に立たされることもあったが、全てパーセーブしており、大崩れすることがない、まずまずの出来といえるだろう。

 現在首位は11アンダーの古江彩佳、1打差で笹生優花が追いかけており、2人とも今季通算3度目の優勝に期待がかかる。

構成●THE DIGEST編集部

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