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ゴルフ

「まだ終わってない」古江彩佳、2週連続V王手も集中モード!「安定感があり素晴らしい」と同年代西村優菜も絶賛【大王製紙エリエール】

THE DIGEST編集部

2020.11.21

『大王製紙エリエールレディスオープン』3日目を圧巻の「64」のスコアで回った、古江彩佳。(C)Getty Images

『大王製紙エリエールレディスオープン』3日目を圧巻の「64」のスコアで回った、古江彩佳。(C)Getty Images

 11月21日、愛媛県・エリエールゴルフクラブ松山にて、国内女子ツアー『大王製紙エリエールレディスオープン』の3日目が行なわれた。“プラチナ世代”の古江彩佳が、7つスコアを伸ばす快進撃をみせ、通算13アンダーで単独首位に躍り出た。

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 前週の『伊藤園レディスゴルフトーナメント』に続き2週連続、今季3度目の優勝を狙う古江彩佳。首位と1打差でスタートし、前半はパーで粘りのゴルフを続け、7番と9番でバーディと2つスコアを伸ばして折り返し。後半は、11番から3連続、さらに16番から2連続とバーディ奪取し、トータル7バーディ、ノーボギーで首位に浮上した。

 ホールアウト後のオンライン会見で、率直に「嬉しい」と口にするも、「まだ試合は終わってないので気を引き締めていきたい」と冷静にコメント。スコアに関して「ショットでつけれたところで、バーディを取れてリズムの良い取り方が出来た」とラウンドを振り返った。
 
 2打差の2位につける笹生優花について「飛ばしますから短い距離からポンポンバーディを取ってくる」と警戒するも、「自分のプレーを貫きたい」と最終日に向け抱負を語った。

 同じ2000年生まれで、現在4位タイにつける西村優菜は、古江を「安定感がありますし、ショットのキレもそうですけど、パッティングも良いストロークができているので、本当に素晴らしい」と称賛している。

構成●THE DIGEST編集部
 

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