プロレスリング・ノアは22日、神奈川・横浜武道館でビッグマッチ『PRO WRESTLING NOAH 20th ANNIVERSARY NOAH the CHRONICLE vol.4』を開催した。
セミファイナルでは、GHCタッグ選手権試合として、チャンピオンチームの杉浦軍、杉浦貴＆桜庭和志に、M'sアライアンスの丸藤正道＆船木誠勝が挑戦。まずM'sアライアンスが、この試合用のコスチュームに着替えたSKE48の松井珠理奈の先導で入場。武藤敬司、宮本裕向といったメンバーも一緒に入場した。杉浦軍は最高顧問に就任した蝶野正洋のテーマ曲に乗って、サングラスを統一させて入場すると、「ガッデム」とマッチョポーズを決める。武藤と珠理奈は実況席へ。
試合は桜庭と船木のUWF対決でスリリングな展開を披露する。船木に押された桜庭は堪らず杉浦にタッチ。杉浦が船木に張り手を見舞うとスリーパーで捕獲。船木は丸藤にタッチ。丸藤はダメージが残る杉浦にエプロンでパイルドライバーを決める。杉浦はエルボーで活路を見出そうとするも、丸藤のチョップから船木が蹴りを炸裂。M'sアライアンスはクイックタッチで杉浦に照準を絞っていく。耐え切った杉浦は船木にジャーマンを食らわせ桜庭にタッチ。桜庭は船木の掌底を読んで、スリーパーを極めるが船木は強引にバックドロップを放つ。
丸藤の虎王、真・虎王に苦しめられた杉浦軍だが、最後は桜庭がデラヒーバフットロックで丸藤を捕獲。武藤の「丸藤！逃げろ」という声も届かなかったか、丸藤はギブアップ。杉浦軍が防衛に成功した。試合後、蝶野が杉浦と桜庭を労うと、マイクを持ち「おいっ！放送席！お前ら偏った解説してんじゃねぇよ！珠理奈！リングに上がって来い！」と実況席の珠理奈と武藤をリングに上げる。
蝶野は「プロレスを愛するなら今は杉浦軍」と強引に珠理奈と武藤を杉浦軍に勧誘。珠理奈は蝶野と握手を交わし、武藤と3人で手をあげるも、珠理奈は油断した蝶野になんとビンタの洗礼を浴びせる。まさかの逆ビンタに唖然とする蝶野。「今、何したかわかってるのか？」と言いながらも「愛情の証だな。俺はそう受け止めたよ」とポジティブに解釈。最後は「不要不急の外出！プロレスファンはプロレス観戦以外は気をつけてください」とファンに呼びかけると、「ウィ・アー・杉浦軍！ガッデム！」といつものマッチョポーズを決めてリングを後にした。
バックステージで蝶野は「この２人の闘いに関して不安は全くない」と杉浦と桜庭を労うと、珠理奈について「もう今杉浦軍に変わりましたよ」と語り、根拠のない自信に杉浦軍のNOSAWA論外から「入ってはないと思いますよ」と笑いながら突っ込まれていたが、M'sアライアンスの武藤は「いつも俺が行くところにあいつは来るんだよ」と闘魂三銃士として永遠のライバルである蝶野について話しており、杉浦軍とはコラボTシャツも発売したことから、今後も杉浦軍をバックアップしていくことになりそうだ。
◆プロレスリング・ノア◆
『PRO WRESTLING NOAH 20th ANNIVERSARY NOAH the CHRONICLE vol.4』
神奈川・横浜武道館
▼GHCタッグ選手権試合（60分1本勝負）
＜王者組＞杉浦貴＆○桜庭和志with蝶野正洋（21分25秒 デラヒーバフットロック）丸藤正道●＆船木誠勝with松井珠理奈＜挑戦者組＞
※第54代王者組、杉浦＆桜庭が2度目の防衛に成功
文⚫︎どら増田
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セミファイナルでは、GHCタッグ選手権試合として、チャンピオンチームの杉浦軍、杉浦貴＆桜庭和志に、M'sアライアンスの丸藤正道＆船木誠勝が挑戦。まずM'sアライアンスが、この試合用のコスチュームに着替えたSKE48の松井珠理奈の先導で入場。武藤敬司、宮本裕向といったメンバーも一緒に入場した。杉浦軍は最高顧問に就任した蝶野正洋のテーマ曲に乗って、サングラスを統一させて入場すると、「ガッデム」とマッチョポーズを決める。武藤と珠理奈は実況席へ。
試合は桜庭と船木のUWF対決でスリリングな展開を披露する。船木に押された桜庭は堪らず杉浦にタッチ。杉浦が船木に張り手を見舞うとスリーパーで捕獲。船木は丸藤にタッチ。丸藤はダメージが残る杉浦にエプロンでパイルドライバーを決める。杉浦はエルボーで活路を見出そうとするも、丸藤のチョップから船木が蹴りを炸裂。M'sアライアンスはクイックタッチで杉浦に照準を絞っていく。耐え切った杉浦は船木にジャーマンを食らわせ桜庭にタッチ。桜庭は船木の掌底を読んで、スリーパーを極めるが船木は強引にバックドロップを放つ。
丸藤の虎王、真・虎王に苦しめられた杉浦軍だが、最後は桜庭がデラヒーバフットロックで丸藤を捕獲。武藤の「丸藤！逃げろ」という声も届かなかったか、丸藤はギブアップ。杉浦軍が防衛に成功した。試合後、蝶野が杉浦と桜庭を労うと、マイクを持ち「おいっ！放送席！お前ら偏った解説してんじゃねぇよ！珠理奈！リングに上がって来い！」と実況席の珠理奈と武藤をリングに上げる。
蝶野は「プロレスを愛するなら今は杉浦軍」と強引に珠理奈と武藤を杉浦軍に勧誘。珠理奈は蝶野と握手を交わし、武藤と3人で手をあげるも、珠理奈は油断した蝶野になんとビンタの洗礼を浴びせる。まさかの逆ビンタに唖然とする蝶野。「今、何したかわかってるのか？」と言いながらも「愛情の証だな。俺はそう受け止めたよ」とポジティブに解釈。最後は「不要不急の外出！プロレスファンはプロレス観戦以外は気をつけてください」とファンに呼びかけると、「ウィ・アー・杉浦軍！ガッデム！」といつものマッチョポーズを決めてリングを後にした。
バックステージで蝶野は「この２人の闘いに関して不安は全くない」と杉浦と桜庭を労うと、珠理奈について「もう今杉浦軍に変わりましたよ」と語り、根拠のない自信に杉浦軍のNOSAWA論外から「入ってはないと思いますよ」と笑いながら突っ込まれていたが、M'sアライアンスの武藤は「いつも俺が行くところにあいつは来るんだよ」と闘魂三銃士として永遠のライバルである蝶野について話しており、杉浦軍とはコラボTシャツも発売したことから、今後も杉浦軍をバックアップしていくことになりそうだ。
◆プロレスリング・ノア◆
『PRO WRESTLING NOAH 20th ANNIVERSARY NOAH the CHRONICLE vol.4』
神奈川・横浜武道館
▼GHCタッグ選手権試合（60分1本勝負）
＜王者組＞杉浦貴＆○桜庭和志with蝶野正洋（21分25秒 デラヒーバフットロック）丸藤正道●＆船木誠勝with松井珠理奈＜挑戦者組＞
※第54代王者組、杉浦＆桜庭が2度目の防衛に成功
文⚫︎どら増田
【PHOTO】ノアが後楽園で大迫力の肉弾戦！N-1 VICTORY 2020まとめギャラリー！
