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ゴルフ

渋野日向子2つスコアを落とし6位タイ。トップ原英莉花、2位西村優菜は変わらず【リコーカップ】

THE DIGEST編集部

2020.11.28

渋野日向子は、首位と5打差の6位タイにつけた。(C)Getty Images

渋野日向子は、首位と5打差の6位タイにつけた。(C)Getty Images

 宮崎県・宮崎カントリークラブにて女子ゴルフ年内最終戦『JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』の大会3日目が行なわれた。今大会好調のプレーを見せる渋野日向子は、2つスコアを落とし6位タイで終えた。

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 首位の原英莉花と2打差でスタートした渋野は、前半3番でバーディ、4番8番でボギーを叩き、1つスコアを落として折り返し。後半は、10番でボギーを叩くも、14番ではチップインバーディ。最終18番で再びボギーとし、トータル2バーディ4ボギーの「74」で回った。

 この日、単独首位でスタートした原英莉花は、前半1つスコアを伸ばし折り返し。後半は11番でバーディ奪取も、15番でボギーを叩き、この日は1つスコアを伸ばし通算10アンダーで首位をキープした。
 
 首位と2打差の2位タイでスタートした西村優菜は、1番でいきなりボギーをたたくも、3番、5番、8番、9番でバーディ奪取と3つスコアを伸ばし折り返し。後半は、11番でボギーから12番バーディで取り返し、その後はパーセーブを続けた。最終18番でボギーを叩き、トータル5バーディ3ボギーで、首位の原と1打差の2位をキープした。

 首位と2打差の3位には、メジャー初タイトルを目指す上田桃子、3打差の4位には今季3勝目を目指すルーキー笹生優花がつけており、優勝争いはし烈なものとなってきそうだ。

構成●THE DIGEST編集部
 

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