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ゴルフ

渋野日向子が単独首位キープで“メジャー2冠”に王手!2位と1打差で最終日へ【全米女子オープン】

THE DIGEST編集部

2020.12.13

大会3日目を「74」で回り、首位をキープした渋野日向子。(C)Getty Images

大会3日目を「74」で回り、首位をキープした渋野日向子。(C)Getty Images

 テキサス州ヒューストン・チャンピオンズGCにて海外メジャー第4戦『全米女子オープン』の大会3日目が行なわれた。渋野日向子はスコアを3つ落とし、通算4アンダーとするも単独首位の座をキープ。通算アンダーパーが4人しかいないなか、日本人初のメジャー2冠へ王手をかけた。

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 予選ラウンド2日間を「68」「67」と出色の内容で首位に立った渋野は、1番で3パットのボギーを叩くも、5番でバーディ奪取して取り返す。7番で再びボギーとし、1つスコアを落として折り返し。後半は14番でボギーも、パーを重ねて粘りのゴルフをみせた。最終18番はボギーとしたが、トータル1バーディ4ボギーの「74」でラウンドを終えた。
 
 渋野と1打差の通算3アンダーにつけるエイミー・オルソン(米国)が単独で2位に食い込み、モリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、キム・ジヨン2(韓国)が通算1アンダーで3位タイにつけた。今季国内で2勝した19歳の大型ルーキー笹生優花は、6つスコアを落として通算4オーバーで25位タイに後退、世界ランキング7位の畑岡奈紗は通算6オーバーの39位タイで終えた。

構成●THE DIGEST編集部

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