大晦日に開催される格闘技のビッグマッチ『Yogibo presents RIZIN.26』に出場する朝倉未来、海が18日、都内で公開練習を行ない、その後、記者会見を行なった。
「衝撃的な試合をするので楽しみにしていてください」という兄の未来は、元DEEPフェザー級王者の弥益ドミネーター聡志と対戦する。弥益は会社員として一般企業に勤務する“サラリーマン格闘家”。手数の多さで相手に的を絞らせない戦いを得意としており、決して油断のできない相手だ。
未来は11月に開催された『RIZIN.25』で斎藤裕とのタイトルマッチに敗れており、今は「試合に飢えてます。KOに飢えているのでとにかく倒しに行きたい」と語る。斎藤戦以降「自分の入り」を特に練習しており「自分からパンチを当てに入る。そこが相当上達したので前回の俺とはだいぶ違うんじゃないかなと思います」と自信を見せた。この試合で圧倒的な勝利を収め、斎藤とのリマッチを実現させたいところだ。
メインイベントを戦う弟の海は「本当にド派手な闘いを見せます」と意気込む。相手はフェザー級、バンタム級を代表する格闘家として歴史を築いてきた堀口恭司。昨年8月の『RIZIN.18』では、海が衝撃的なKO勝ちを収めており、それ以来の対戦となる。
海は「前回は完全に堀口選手が有利な状況で、絶対に俺が負けると言われた中での試合だったので、それを見返してやろうじゃないですけどそういう気持ちで挑んだ。今回は俺がチャンピオンになって、周りの評価も五分五分くらいな状況なんで、王者としての実力をしっかり見せて倒したい」と語り、この16か月、努力を重ね、実力をつけて手にしたバンタム級王座に自信を見せる。
堀口は昨年11月より、右ヒザの前十字靭帯断裂と半月板損傷で長期離脱を強いられていたが、それに関して海は「本当に100%の状態になっているからこそ試合を受けているんだろうなと思っているので、そのつもりで僕も試合に臨みます」と気を引き締める。
また「試合を終えてみないとわからない」としながらも、「世界のチャンピオンを目指している」と話しており、アメリカを拠点として戦う堀口との一戦は、海にとって大きな試金石となるに違いない。
構成●THE DIGEST編集部
「衝撃的な試合をするので楽しみにしていてください」という兄の未来は、元DEEPフェザー級王者の弥益ドミネーター聡志と対戦する。弥益は会社員として一般企業に勤務する“サラリーマン格闘家”。手数の多さで相手に的を絞らせない戦いを得意としており、決して油断のできない相手だ。
未来は11月に開催された『RIZIN.25』で斎藤裕とのタイトルマッチに敗れており、今は「試合に飢えてます。KOに飢えているのでとにかく倒しに行きたい」と語る。斎藤戦以降「自分の入り」を特に練習しており「自分からパンチを当てに入る。そこが相当上達したので前回の俺とはだいぶ違うんじゃないかなと思います」と自信を見せた。この試合で圧倒的な勝利を収め、斎藤とのリマッチを実現させたいところだ。
メインイベントを戦う弟の海は「本当にド派手な闘いを見せます」と意気込む。相手はフェザー級、バンタム級を代表する格闘家として歴史を築いてきた堀口恭司。昨年8月の『RIZIN.18』では、海が衝撃的なKO勝ちを収めており、それ以来の対戦となる。
海は「前回は完全に堀口選手が有利な状況で、絶対に俺が負けると言われた中での試合だったので、それを見返してやろうじゃないですけどそういう気持ちで挑んだ。今回は俺がチャンピオンになって、周りの評価も五分五分くらいな状況なんで、王者としての実力をしっかり見せて倒したい」と語り、この16か月、努力を重ね、実力をつけて手にしたバンタム級王座に自信を見せる。
堀口は昨年11月より、右ヒザの前十字靭帯断裂と半月板損傷で長期離脱を強いられていたが、それに関して海は「本当に100%の状態になっているからこそ試合を受けているんだろうなと思っているので、そのつもりで僕も試合に臨みます」と気を引き締める。
また「試合を終えてみないとわからない」としながらも、「世界のチャンピオンを目指している」と話しており、アメリカを拠点として戦う堀口との一戦は、海にとって大きな試金石となるに違いない。
構成●THE DIGEST編集部