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「引退後はキャスター」入江陵介がオンラインイベントで“夢”を明かす!コロナ禍で頑張るスイマーへ「何とか頑張って…」

THE DIGEST編集部

2020.12.19

東京五輪を目指す入江陵介がオンラインイベントを実施した。(C)Getty Images

東京五輪を目指す入江陵介がオンラインイベントを実施した。(C)Getty Images

 12月19日、競泳の背泳ぎで活躍する入江陵介が、自身が手掛けた書籍『それでも、僕は泳ぎ続ける。』の発売を記念して、イトマンスイミングスクール選手クラスに向けた「オンライン交流会」を実施。貴重な幼少期の話や、試合での過ごし方、技術的なことなど様々な質問に1つ1つ丁寧に答えた。

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 これまで3度五輪に出場するなど大舞台で活躍する入江は、試合で「普段どおりにすること」を意識していると強さの所以を明かした。緊張は「しないことはない」と口にし、「どういったレースをするか(プランを)作る」ことが大事で、そうしたことで心が安定することにつながっているのではと語った。

 新型コロナウイルスの影響で多くの試合がなくなりモチベーションを保つのに苦戦する子どもたちに「夢とか目標はまだ先にあると思うので、次の目標に向かって頑張ることが大事」とコメントし、「今年は大変だと思うけど、何とか頑張ってほしい」とエールを送った。
 
 また小学校の時の夢を聞かれると「アナウンサー」になることだったと明かし、続けて「今もその夢は実はあって、水泳を引退した後はキャスターやアナウンサーをしてみたい」と語った。

 入江は、来年1月「KOSUKE KITAJIMA CUP」、そして2月に「ジャパンオープン」の出場を予定している。

構成●THE DIGEST編集部
 

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