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格闘技・プロレス

元プロ野球選手の相内誠が格闘技・RISEに参戦。2月28日のビッグマッチで那須川天心らとともに戦う!

THE DIGEST編集部

2020.12.25

プロ野球選手から格闘家に転身することとなった相内誠。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

プロ野球選手から格闘家に転身することとなった相内誠。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

 来年2月28日に開催される立ち技打撃格闘技のイベント『Cygames presents RISE ELDORADO 2021』の記者会見が25日、都内で行なわれた。

 那須川天心と志朗のメインイベントの他、BIGサプライズとして発表されたのは、元埼玉西武ライオンズに投手として所属していた相内誠の参戦だ。

 野球界のバッドボーイとして紹介され登場した相内。RISE代表の伊藤隆氏は「彼は問題児的イメージがあると思いますが、会ってみたら好青年。地元でキックボクシングをやっていて、ずっと格闘技をやりたいという思いがあったと言われました。練習を数回見たのですが、フィジカルが強く才能があり、攻撃力が非常にある」と期待を込めコメントした。

 相内は「(格闘技を)なめんなよと言われると思うのですが、当然だと思っています。面白い試合をして面白いファイターがいると思っていただけるように頑張っていきたいと思っています」と緊張気味に抱負を語った。

 格闘技を目指す理由としては「最初は『魔裟斗かっけー』みたいなファンから入った。憧れていた先輩がキックボクシングをやっていて、背中を追った。(当時は)野球メインだったが格闘技もやっていた」と、これまでの経験について話す。
 
 65kg級で戦う予定で、現在色々なジムを転々としながら練習しているという相内は、リングネームに関しては何も考えていなかったとのことで「募集したら?」と伊藤代表にアドバイスを受けて「そうですね」と答えていた。

「この世界、チャンスは少ないし、ワンチャンスをものにできる人が残っていく、自分は野球ではチャンスをつかめなかった。デビュー戦だからといって勝っても負けても…ということは考えていません」と、覚悟の参戦だ。

「やるからにはベルトを巻きたいので、必死こいて頑張りたい」と抱負を語った。

【出場予定選手】
『Cygames presents RISE ELDORADO 2021』
日程:2021年2月28日 
会場:横浜アリーナ
・那須川天心 TARGET/Cygames
・志朗 BeWELL キックボクシングジム)
・原口健飛 FASCINATE FIGHT TEAM
・白鳥大珠 TEAM TEPPEN
・寺山日葵TEAM TEPPEN
・“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)
・相内誠

構成●THE DIGEST編集部
 

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