フィリピンの地元紙『SunStar Cebu』が“2021年に望む5試合”を発表。そのひとつに、WBAスーパーIBF世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)vsWBO王者のジョンリエル・カシメロ(フィリピン)の3団体統一戦が選出されている。
【井上尚弥PHOTO】20勝17KO無敗の最強王者!世界が恐れる"モンスター"の厳選ギャラリー
昨年4月に予定されていたこの一戦だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期。一部メディアでは3月に開催予定だと報じられたが、現時点では未定のまま、目途も立っていない。
待ちに待った“因縁の対決”へ実現の期待が高まる中、同メディアでは「幸いワクチンが普及され、今年は新型コロナウイルスの影響で試合が中止となることはないだろう。我々が選ぶ今年の試合のウィッシュリストは以下のとおりだ」とし、その中で井上vsカシメロ戦を紹介している。
また、同記事ではカシメロについて「あらゆる機会で『イノウエではなく俺こそが真のモンスターだ』と挑発を続けている」とし、「昨年デューク・ミカーを3ラウンドで下したとき、確かにその部分が見えた」と称賛。さらに「プロモーターのボブ・アラム氏(井上と契約を結ぶトップランク社CEO)はこの大注目の一戦を生の観衆の前で行なうべきだと考えている」と試合の実現条件を示唆した。
今回発表された“2021年に望む試合ベスト5”は以下のとおり。
1、アンソニー・ジョシュアvsタイソン・フューリー
2、マニー・パッキャオvsテレンス・クロフォード
3、テレンス・クロフォードvsエロール・スペンスJr.
4、テオフィモ・ロペスvsワシル・ロマチェンコ
5、井上尚弥vsジョンリエル・カシメロ
構成●THE DIGEST編集部
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昨年4月に予定されていたこの一戦だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期。一部メディアでは3月に開催予定だと報じられたが、現時点では未定のまま、目途も立っていない。
待ちに待った“因縁の対決”へ実現の期待が高まる中、同メディアでは「幸いワクチンが普及され、今年は新型コロナウイルスの影響で試合が中止となることはないだろう。我々が選ぶ今年の試合のウィッシュリストは以下のとおりだ」とし、その中で井上vsカシメロ戦を紹介している。
また、同記事ではカシメロについて「あらゆる機会で『イノウエではなく俺こそが真のモンスターだ』と挑発を続けている」とし、「昨年デューク・ミカーを3ラウンドで下したとき、確かにその部分が見えた」と称賛。さらに「プロモーターのボブ・アラム氏(井上と契約を結ぶトップランク社CEO)はこの大注目の一戦を生の観衆の前で行なうべきだと考えている」と試合の実現条件を示唆した。
今回発表された“2021年に望む試合ベスト5”は以下のとおり。
1、アンソニー・ジョシュアvsタイソン・フューリー
2、マニー・パッキャオvsテレンス・クロフォード
3、テレンス・クロフォードvsエロール・スペンスJr.
4、テオフィモ・ロペスvsワシル・ロマチェンコ
5、井上尚弥vsジョンリエル・カシメロ
構成●THE DIGEST編集部