現地1月24日、「UFC257」ライト級マッチで米総合格闘技UFCの元2階級同時制覇王者コナー・マクレガーと、元世界ライト級暫定王者のダスティン・ポワイエが対戦。大方の予想を覆し、マクレガーが2回TKOの完敗を喫する事態となったが、驚かされるのアその報酬額だ。英紙『THE SUN』によると、この試合でマクレガーは合計で1800万ポンド(約24億5000万円)を獲得するという。
昨年1月のドナルド・セラーニ戦以来、約1年ぶりの復帰戦として注目を集めた。マクレガーは序盤に猛攻を仕掛けてペースを掴むも、ポワリエのカーフキック(ふくらはぎ付近を蹴るローキック)に苦戦を強いられる。その後立て続けにパンチを浴び、最後は右フックを食らったところで無念のレフェリーストップ。自身初となるTKO負けを喫した。
そして試合後、英紙『THE Sun』は「ポワイエにKO負けを喫したマクレガーは、1秒当たりで4万ポンド(約540万円)を稼いだ」と銘打った記事を掲載。「たった一晩、オクタゴン(UFCのリング)に足を踏み入れただけで365万ポンド(約5億2000万円)を手に入れた。これは生涯でもっとも高い金額だ」と伝えた。かたや勝利したポワイエの報酬は「73万ポンド(約9900万円)」だという。
さらにペイパービューでの収入を含めると、報酬は総額1800万ポンドに達する見込みで、「多くのファイターの収入が矮小化されるなか、1分当たりで240万ポンド(約3億3000万円)、また1秒当たりで4万ポンドと稼いだ計算になる」と報じた。
桁違いの稼ぎぶりを見せるマクレガーだが、今回の惨敗が与えるマイナスイメージは計り知れない。ボクシング界の英雄、マニー・パッキャオやフロイド・メイウェザーとの再戦が取り沙汰されていたがはたして──。これからの動向に注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ポワイエがマクレガーを粉砕!決着の瞬間を収めた実際の動画
昨年1月のドナルド・セラーニ戦以来、約1年ぶりの復帰戦として注目を集めた。マクレガーは序盤に猛攻を仕掛けてペースを掴むも、ポワリエのカーフキック(ふくらはぎ付近を蹴るローキック)に苦戦を強いられる。その後立て続けにパンチを浴び、最後は右フックを食らったところで無念のレフェリーストップ。自身初となるTKO負けを喫した。
そして試合後、英紙『THE Sun』は「ポワイエにKO負けを喫したマクレガーは、1秒当たりで4万ポンド(約540万円)を稼いだ」と銘打った記事を掲載。「たった一晩、オクタゴン(UFCのリング)に足を踏み入れただけで365万ポンド(約5億2000万円)を手に入れた。これは生涯でもっとも高い金額だ」と伝えた。かたや勝利したポワイエの報酬は「73万ポンド(約9900万円)」だという。
さらにペイパービューでの収入を含めると、報酬は総額1800万ポンドに達する見込みで、「多くのファイターの収入が矮小化されるなか、1分当たりで240万ポンド(約3億3000万円)、また1秒当たりで4万ポンドと稼いだ計算になる」と報じた。
桁違いの稼ぎぶりを見せるマクレガーだが、今回の惨敗が与えるマイナスイメージは計り知れない。ボクシング界の英雄、マニー・パッキャオやフロイド・メイウェザーとの再戦が取り沙汰されていたがはたして──。これからの動向に注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
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