国内女子ツアーの2021年初戦として『ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』が、３月４日に開幕する。同大会に先立ち、本戦会場となる沖縄の琉球ゴルフ倶楽部にて、アマチュアの代表を決める「ダイキンオーキッドレディスアマチュアゴルフ選手権」が１月25、26日に行なわれた。

　沖縄県在住または沖縄県出身の女性アマチュアプレーヤー総勢178人が出場。２日間36ホールを戦い、荒川怜郁、新城莉李亜、伊波莉羅、石原渚裟の４人が本戦への切符を手にした。

　トップ通過した荒川は、初日の予選ラウンドで２位以下に２打差をつける「69」で回った。決勝ラウンドでも２バーディ１ボギーの「71」と安定したプレーを見せ、トータル「140」で１位に。新城が「144」、伊波「146」、石原「147」と続いた。
  　アマチュア大会は、1997年の第10回大会より開催され、今年で25回目を迎える。これまで4700人を超える選手が参加し、18名のプロゴルファーが誕生している。

構成●THE DIGEST編集部

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